ドラセナ·マッサンゲアナ(幸福の木)
幸福の木

被子植物 単子葉類

分類:リュウゼツラン科ドラセナ属

学名:Dracaena fragrans cv."Massangeana"

和名:シマセンネンボク

別名:幸福の木

原産地:ギニア,エチオピア

幸福の木として親しまれています。
置き場所 直射日光を避けた明るい室内(5〜10月は屋外の明るい日陰でも大丈夫です。) 11月〜4月は寒暖の差が少ない所が傷みません。理想としては15°以上が望ましいですが、古葉は傷みますが10°以上有れば越冬し、春からまた新芽が成長します。

強い太陽を嫌います。日焼けしやすく葉先などが茶色に変色し、ひどいときには枯れてしまいます。必ず日光を避けてください。

観葉植物用培養土又は赤玉土と腐葉土かピートモスそれとバーミキュライト,川砂か桐生砂などを混ぜたもの
表面が乾いたらたっぷり(5〜10月は 葉にもかけてやると元気です) 冬は出来るだけ乾きぎみにします。
肥料 5〜10月の成長期には緩効性化成肥料を月に一回 又は 液肥を7〜10日に一回 冬の休眠期には要りません(ただし 冬でも温度があり成長しているような所に置かれている場合は肥料をやります)
栽培のポイント 強い太陽に当たると葉先が茶色くなったり葉に染みが出たりするので特に日の強い時期は注意

冬は室内から一歩も出さないように注意してください。日に当てる必要はありません。暖房などの影響で温度差が大きくならないような場所で乾かしぎみに管理すれば休眠状態で冬越し出来ます。葉は春までにある程度黄色くなりますが夏までにはまた茂ります。

最近の家屋は断熱性に優れ冬でも室内の夜間の温度がそれほど下がらなくなっているので、寒さに弱い品種も、水のやり過ぎにならなければ比較的簡単に越冬出来るようになったようです。


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