| ハーブの一般的な育て方 （もともと野草です。丈夫です。） | |
| 置き場所 | 一部を除いて太陽は大好きです（夏は別）。屋外の風通しの良い日なたで育てましょう。
夏季＝高温多湿を嫌うので 夏は風通しの良い半日陰に置き 夏バテさせないようにします。 冬季＝寒さに強い品種も有りますが 室内に取り込んで越冬させた方が安全です。暖房の熱が直接当たらない明るい所へ置きましょう。 |
| 土 | 酸性を嫌いますので 苦土石灰を混ぜると中和され育ちが良くなります（中和されるのに一週間はかかります）。
元肥にマグァンプＫなどを混ぜると効果的です。 庭植え＝腐葉土を入れ深さ３０㎝位まで良く耕して土を柔らかくします。さらに１０㎝程土を盛り その上に植え付けると水はけが良くなります。 鉢植え＝まず鉢底にごろ土（大粒の赤玉土ｏｒ軽石ｏｒパーライト）を１～２㎝入れその上にハーブ用の培養土または草花用の培養土を苗を植え付けながら 鉢８～９分目の所まで入れます。 |
| 水 | 基本は 表面の土が白っぽく乾いたら たっぷりと鉢底から出るくらいやり（鉢の中の空気を入れ替えてやるつもりで） 次の水やりまで 良く乾燥させ またたっぷりとやる つまり 乾→湿→乾→湿のサイクルになるようにする。
最悪の水やりは 少量の水を乾いてもいないのに しょっちゅうやり 常に土が湿っている このような水やりをする人は すぐに根腐れで枯らしてしまいます。また 乾いてからやっているのに十分な量ではなく 中まで湿らないで 傷む場合も有ります。 水のやり方だけでも覚えると 枯らす確立はとっても少なくなります。 |
| 肥料 | 緩効性化成肥料 又は 骨粉入り発酵固形油粕を １～２カ月に１回やるか 液体肥料（ハイポネックスなど）を７～１０日に一回のペースでやります。 |