サルスベリ

耐寒性 落葉高木または低木

分類:ミソハギ科サルスベリ属

学名:Lagerstroemia indica

別名:百日紅(ひゃくじつこう)

原産地:アジア・オーストラリア

6〜9月くらいに新梢の先端に咲き、長く咲き続ける。夏の代表的な花木。
樹皮がツルツルしていて「サルも滑ってしまう」というところから付いた名前。

置き場所 日当たりの良い屋外
庭植えの場合は、日当たりと水はけの良い所。
腐植質に富んだ、水はけの良い土を好む。
一般的には、草花用の培養土か、赤玉土(小粒)と腐葉土の混合土。
表面が乾いたらたっぷりと与える。
肥料 4〜7月頃に、粒状の肥料(骨紛入りの固形油粕など)なら月に一度、
液肥なら10〜15日に一度程度与える。
栽培のポイント 耐寒性は強く、−5℃くらいまで耐える。

その年に育った若い枝の先端に花芽が付くので、春先に古枝を基部で
切り取り、若い枝を作ると沢山咲く。

鉢植えの場合根詰まりしやすいので、春先に植替えてやると安全。

十分に日に当てるのが最大のポイント。

アブラムシ、カイガラムシ、ウドンコ病に注意


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