ニューギニア・インパチェンス
ニューギニア・インパチェンス

多年草

分類:ツリフネソウ科ツリフネソウ属

学名:Impatiens New Guinea hybrids

和名:アフリカ ホウセンカ

別名:ニューギニア・インパチェンス

原産地:ニューギニア

5月〜10月下旬まで鮮やかな色の花が良く咲きます。

日当たりの悪い所へ置くのに最高です(ただし屋外です)。

置き場所 屋外の風通しの良い明るい日陰(日が当たると花付きが悪くなります)

冬は室内の明るい所で10℃以下にならないように注意

培養土又は赤玉土と腐葉土を1:1で混ぜたもの

酸性土壌を好むので鹿沼土やピートモスなどを使ってもOKです。

特に水が大好きです。少し乾いてきたら早めにたっぷりと水をあげましょう。夏は朝夕2回やらないと間に合わない場合もあります。

乾かし過ぎると 大げさにしなびて水を欲しがります(枯れてしまったと思わないでください)そういう時は葉にもかかるように たっぷりと水をあげましょう。30分位でピンとします。

肥料 緩効性化成肥料(少量)を月に一回 又は 液肥(ハイポネックス1000倍液など)を7〜10日に一回

窒素分が多いと花付きが悪くなります。

栽培のポイント この花はとにかく太陽が嫌いです。風通しの良い屋外の明るい日陰に置き水を忘れないことです。

咲き終わった花がらを早めに摘み取る 種が花の後にできるので それを摘み取った方が良く咲きます。

伸びすぎた枝は時々切り戻して 下の方の新芽を育てるようにすると枝数が増えて沢山咲きます。

アブラムシ,ハダニ,ナメクジ,ウドンコ病に注意 


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