記事タイトル:ビバーナムティアスとは? 


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お名前: かあかま   
詳しくありがとうございます。
種に冬を経験させたら発芽するかもしれない、、、
おもしろそうなので剥いた種とまんま種で秋蒔き春蒔き試してみます。
あっ!手元のメモを開いたら『ナ』と書いていました。失礼しました。
[2002年9月23日 23時58分30秒]

お名前: 溝口   
スイカズラ科の常緑低木で北米原産のようですね。日本のコデマリやヤブデマリ
と同じViburnum属(ビブルヌム属)です。かぶれる心配はないと思いますよ。(^^)

http://www.rakuten.co.jp/gardensk/430279/438125/433788/451071/
を見る限り耐寒性にすぐれ、あまり病虫害の心配もないように思います。
ただし、原産地が寒冷地なので、少し暑がるかもしれません。葉に黄色い
覆輪が入るものなどいくつか品種があるようです。

ちなみにビバーナムは属名の英語読み。ティアスはティヌスの「ヌ」を「ア」と
見間違えた、もしくは英語読みの「ティナス」の「ナ」を「ア」に見間違えた
のでしょう。正式にはティヌスですので、こちらで覚えてください。
学名はViburnum tinus(ビブルヌム・ティヌス)です。
# フィランサスを「アイランサス」と間違えているようなものですね。(^^;;

実を播かれたようですが、実ごと播いた場合は残念ながらほとんど発芽し
ないと思います。(^^;;

実の中に種が入っていると思いますが、果肉の部分に発芽を抑制してしまう
物質があるので、それをよく落として種だけにして播かないと芽が出ません。
自然の状態では実が鳥にエサとして丸飲みされ、果肉が鳥に消化されたあと、
消化されずに残った種が糞と一緒に落ちて芽が出る仕組みになっています。
まだ実があるなら果肉を取って播いてみてください。

今播けば種が寒さを経験しますので、休眠が破れて春には芽が出るものが
あるかもしれません。
[2002年9月23日 1時13分12秒]

お名前: かあかま   
もらった花束に入っていた、上向きに麦粒ほどの大きさのメタル紺色の実をたくさんつけた植物です。
タネを植えてみようとあちこちで尋ねて名前は判明したものの、新顔のようでいまひとつ性格や成長後の姿などの資料をさがせずにいます。
皮膚の弱い子供がいるので、かぶれるものだと困るなあ、だとか、
うちは不自然環境だから病虫害に特に弱いようなものも育てきれないなあだとか、
ぶちぶち文句をつけながらも、実はわくわくしながらいくつかもう埋めてしまいました。
あとは春まで待ってみるつもりですが、ビバーナムティアスとはどんなものか教えて下さい。
[2002年9月23日 0時28分53秒]

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