ポインセチアは寒さには弱いので暖かくて良く日の当たる所に置かないといけません。
下葉が黄色くなって落ちるのは日照不足が考えられます。
日中暖かくても夜間の温度に気をつけてください。
１０度くらいはあった方がいいと思います。
水遣りは乾いたらたっぷりと、受け皿に水は溜めないで下さい。

うまく冬を越すと春には新芽が出てくるので、伸びた頃に一度剪定してやるとこんもりと
した形になります。
９月から短日処理をすると１２月には赤くなるでしょう。

[2002年12月3日 9時50分5秒]

上司が外出先でポインセチア（土から上の部分が１３センチくらいの小さくてかわいい）
を買ってきてくれました。
が、購入してきた翌日からしんなりと元気がなく、日を追うにつれて下葉が黄色くなって
落ちてしまい、とうとう「ほう」もぐったりと垂れ下がり、その重みで茎も折れ曲がったり
萎びたりしてしまいました。
鉢は厚めの陶器のようなもので、底に穴がなかったので過湿になり過ぎないよう水遣りに注意し、
葉水をしたり、日の当たる窓際に移したりしましたが一向に回復しなかったため、
家に持ち帰り園芸好きな知人に託したところ、しなしなになってしまった「ほう」は
もう戻らないので、一刻も早く切って負担を軽くした方がよい、とのこと。
また、時期ではないけれどこの鉢もよくないから、と一回り大きな素焼きの鉢に植え替えて
くれました。葉も「ほう」もなくなり、土から８センチ程の枝分かれした茎を残すのみと
なってしまいましたが、このまま室内で注意して育てていれば、来年の春に新しい葉が
出てくるものでしょうか・・・。
ちなみに最初の鉢から出して見たところでは根はかなりビッシリと詰まっており、
根腐れは起こしてはいなさそうとのことでした。
もしもこのまま枯れずに済むようでしたら、今後の注意点などアドバイスをいただけたらと思います。

[2002年12月2日 11時35分46秒]