記事タイトル:ブドウのテッポウ虫の予防法を教えてください
|
書き込み欄へ
ヘルプ
お名前: ひろし
URL
早速の貴重なアドバイスをありがとうございました。
早速本年の巨峰つくりの参考にさせていただきます。
『巨峰つくり』といっても日曜日に水をやるだけが、
その作業のほとんどすべてといってもよいほどです。
忘れていなければ、今年の巨峰収穫時にご報告させていただきます。
[2003年2月18日 23時16分34秒]
お名前: DAN
ブドウトラカミキリだとすると防除には、
枝の被害部(食入部分の樹皮が黒くなる)を
冬期間のせん定時に削って
枝内の幼虫を刺し殺す方法がある。
また、せん定枝を放置したままにしていると
翌年の8〜9月に成虫が脱出するので、
なるべく冬季に焼き捨てるか土中深く埋めてしまう。
などがあるようです。
また、成虫の発生が終了した直後の10月上旬に、
休眠期防除用の薬剤を散布すると
高い防除効果があることがわかりました。
それによって被害は激減し、
この虫はかなりマイナーな害虫になってきているようです。
その後、防除薬剤は変りましたが、
今でも秋期防除はブドウに必須の管理技術として行われ、
トラカミキリの被害はほとんど発生しなくなっています。
以下参照ホームページ
http://www2.pref.shimane.jp/nousi/home/hyp_cul/budou/14_2a.html
http://www.wakayama.go.jp/prefg/070100/070101/yosatu/sisin/b_k_0513.htm
http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/yomo/yomo05.htm
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/grape/grape/tora.htm
[2003年2月17日 9時16分23秒]
お名前: takachan
ブドウトラカミキリの被害だと思います。
8月から9月にかけて成虫が産卵し、幼虫が茎の中で越冬して
春先から結果母枝を食べ始めるための被害です。
防除としては、8−9月の産卵期にスミチオン乳剤の散布
11月始めにトラサイドA乳剤またはラビキラー乳剤の散布(これがお奨め)
それも通り越してしまった今からは
3月末から4月中旬頃までの早朝、枝から水がたれているところ(ここに幼虫がいる)
を見つけてそこを針金でつつき、中の白い虫をつつきだして殺します。
この方法で私も何匹か捕殺して難を逃れた経験があります。
(本から得た方法ですが。)参考まで。
[2003年2月16日 18時24分31秒]
お名前: ひろし
URL
庭先に巨峰を植えています。木もだいぶ大きくなってきて昨年は50房くらいつきましたが、
毎年テッポウ虫(というのが正しいのかわかりませんが。。。)が茎の芯に入り込み、房の
大半が途中で成長をやめてしまい、食べられるまでにはなりません。虫が入った部分から先
は枯れてしまいます。本を見ても、みつけたら捕殺する、等と書いてありますが、みつけて
からでは茎の中心部が食いつくされた後なのであとの祭りです。予防法はないのでしょうか。
[2003年2月16日 15時52分26秒]
このテーマについての発言をどうぞ。
記事一覧に戻る