切り口を鑞で塞ぐのは切り口から腐り込むのを防ぐためです。にじみ出した
樹液に雑菌が入って枯れ込むのを防ぐ役割があります。防腐剤を塗ってから
塞ぐこともありますが、単に蓋をしてあるだけのものもあります。いろいろ
ですね。(^^;;

塗られていた鑞を剥がしても、その下が乾いていればほとんど問題は生じ
ません。また、切り口の保護に使う癒合剤や鑞は市販されていますが、
クレヨンやロウソクで代用しても特に問題ないと思いますよ。より確実に
切り口を保護するのであれば、先に切り口に殺菌剤（トップジンMペースト
など）を塗った上で鑞で塞ぐといいと思います。

[2003年5月7日 1時16分54秒]

ありがとうございます。
ちなみに蝋は何の為に塗ってあるのでしょうか？
仮に剥がしてしまった場合、又は
また今後殖やしたい場合で、幹を切った場合は
切り口には蝋を塗ったほうがよいのですか？
市販のものでいいのですか？それとも薬なのですか？

[2003年5月7日 0時37分3秒]

幹の横から芽が出るタイプのもの（朴もの）は本来まっすぐ伸びるはずのてっぺんの
芽を切り取られてしまった木が慌てて他の芽を作って出すことを利用して仕立てられ
ています。本来伸びるはずの頂芽がないのですから、今鑞をかぶっている部分を剥が
してもそこから再成長することはありません。(^^;; 剥がさないでくださいね。

現在わさわさ出ている葉の部分は新しい葉を出しながら徐々に上に伸びていきます。
つまり、今度はそれが幹になるわけです。

[2003年5月7日 0時23分1秒]

私も幸福の木を育て始めたのですが・・・
横にばかり葉が大きくなって幹がのびてません。
幹のてっぺんには蝋が塗ってあるのでのびないのでしょうか？
幹の方を伸ばすにはどうしたらいいのでしょう？
蝋をとればいいのでしょうか？

[2003年5月6日 2時0分9秒]