茎が柔らかいところは、葉があってもいずれ枯れますので、
切ってしまってもよいです。
当然葉がないので、水分の蒸散もほとんどなくなります。
しかも気温が低いのでさらに活動は鈍ります。
水はかなり乾くのが遅いでしょう。

表土が乾いて数日したら、暖かい日の午前中に水をあたえます。
皿には水は絶対貯めないようにし、流れ出た水はしっかり捨てます。
しばらくはこれを繰り返します。

今は成長期ではないので、植え替えは厳禁です。したら引き金を引く
ことは確実です。

朝１０度をキープできないとのことですが、何度になるのでしょう？。
場合によっては、そもそも育てるのが無理な場合もあるでしょう。
ビニールは風除けにはなりますが、基本的には温度は室温と同じでは？。
かぶせるのであれば、ダンボールなど保温性の高いものにします。

部屋の中でも高いところは温度が高く、また、カーテンを２重にする、
テレビ、冷蔵庫など、電源が入っていて比較的夜も暖かいところに置く、
など、いろいろ工夫はできますが・・・。

あまり保温に手間がかかるようでは、緑を楽しむどころかこちらが疲れます。
寒さに強い植物に変えてお互いが満足できるように緑を楽しむほうが良いでしょう。

とりあえず生きながらえる程度であれば、かなり乾燥気味に管理し、土は軽く湿った
程度で、１日に数回霧吹きで湿度を与えます。
こうして明るい部屋で過ごさせ、春まで管理し、その後は植え替え、選定を行います。

[2003年1月16日 12時29分27秒]

さっそくアドバイスをありがとうございます。調べたところ、茎はほとんどがしっかりしています。
しおれた所を切ってしまうと、葉は一枚もなくなり茎だけになってしまいますがそれでよいでしょうか？
こちらは大阪ですが、夜にはとても10度をキープできません。ビニールか何か掛けたほうがよいでしょうか？
また、土がよくないのか水をやらなくてもいつまでも土が湿っている感じですが、今は植え替えはしない方が
いいですよね？何度もすみませんがよろしくお願いします。
クリスマス時期になると現れるので、てっきり冬の植物だと思っていました。まさか寒さに弱いとは・・・。

[2003年1月15日 18時50分36秒]

しおれた部分は元に戻りません。寒風があたっただけでも葉がちりちりとなり
葉を落としますが、赤い部分は最後まで残り、なんとか種をつけて子孫を残す
べく、ぎりぎりの努力をします。
お住まいの地域が良くわからないのですが、赤い部分も茎もしおれたのであれ
ば、かなり寒さにあたっていると思います。根もともふにゃふにゃであれば、
根ごと寒さでやられています。こうなったら助かりません。

茎がしっかりしているなら、しおれたところは切りとって明るい室内（最低１０度以上）
で育てます。水は鉢土が乾いたら与えるようにし、肥料は一切あたえません。
このまま春まで育て、５月以降に植え替えを行います。その後も日光にはよく当て
管理します。

赤くするには短日処理が必要ですが、それは夏ごろの作業ですので、そのときまでお調べ
ください。ここの過去レスにも沢山乗っています。

[2003年1月15日 12時56分54秒]

ポインセチアについて教えてください。
母が貰ったポインセチアの苗を貰い受けました。現在高さ20〜25CMくらいです。
何も考えずに室内に入れたり（日光に当てるつもりで）外に出したりしていましたが
ここ数日で赤い「はな」も、葉もしおれてしまいあわてていろいろ調べたとところ
寒さに弱い植物であることをやっと知りました。今から室内に取り込むことで何とか
なるでしょうか？それとももう、切り戻したほうがよいでしょうか？
今後の管理方法についてアドバイスをお願いします。

[2003年1月14日 22時13分3秒]