記事タイトル:復活?オリーブ 


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お名前: めい   
greenfingerさま

アドバイスをありがとうございます。
お礼が遅くなりすみません。

植物にも競争心があるんですねー。知りませんでした。
オリーブは淋しがり屋さんなのかなぁ?なんて思ってました。
果実のためなら、ウチのおちびオリーブにはまだ友達オリーブは必要ないですね。
ここ数日で芽数も増え葉っぱも大きくなりました。
greenfingerさんのお宅のオリーブは果実も観賞できるとの事、いいなぁ。。。

また相談にのっていただくこともあると思いますが、よろしくお願いします。
寒い季節になりましたが、風邪にはお気をつけて。。。             <東京・めい>
[2002年11月22日 11時24分23秒]

お名前: greenfinger   
おそらく、猛暑も去って放っておいたことが良かったんでしょう(笑)。
逆に今の環境が合っているので、あまりいじらないことですね!。

2本以上のほうが早く育つ・・・という点においては、あるともないともいえます。
一般的に植物は葉が触れ合うくらいの距離に置くと、相手より早く成長しようという
刺激になるようです。葉差しをするときや、種蒔きをしたあと間引きするときも、株
の間の間隔はこれを目安に行います。特に種まきでは大きな鉢に1本植えしたときより
成長は早いですね。植物の種類により程度は異なりますが、オリーブに限ったことでは
ないです。
一方2本を一緒にする、ということで一鉢に2本植えた場合は、最初は上の原理が働くかも
しれませんが、成長に従い、鉢の中で競争が起こります。得てしてどちらか強いほうがぐんぐん
成長し、弱いほうは生育が劣り枯れ死する場合もあります。また、2本で栄養を奪い合って、
満足に育たない場合もあります。全ては植えられている木の大きさや鉢の大きさなど環境に
よって異なります。最初は適当な間隔だったものも、成長するにつれて狭くなります。

オリーブ特有の2本あったほうがいい、と言う理由は、果実を成らせるためのものです。
オリーブの多くの種類は、自分の花の花粉では実が成りにくい(自家結実性が低い)のです。
種類によってことなり、ほとんど成らないものから、比較的成り易いものまでありますが、
系統の異なる種類の花粉では実付きが良くなるので、同じ時期に花が咲く品種を2種類以上
置くことで実を付けることが出きます。

私のところのオリーブも3年目を迎えました。私の持っている種類は自家結実してくれる
ので毎年楽しんでますが、いかんせん、生のオリーブをつけるのはかなりの手順が必要
(水酸化ナトリウムも使いますし・・・)なので、もっぱら鑑賞用です。今は赤黒く
熟しており、もう直ぐ落下してしまいます・・・。
[2002年11月19日 11時38分12秒]

お名前: めい   
greenfingerさま

ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。
ベランダに直置きだったこと、水遣りが足りなかったこと、受け皿の水を気にしたことがなかったこと、
すべて悪条件でした。かわいそうなことをしてしまいました。
そんな最悪な中でも芽が出てきてくれて本当に嬉しくて、これからは、いただいたアドバイスに注意しながら
かわいがっていきたいと思います。
すみませんが、もうひとつ質問してもいいですか?
オリーブは2本以上を近くに置いておいた方が成長が早いときいたことがあるのですが、本当ですか?
またよろしくお願いします。                      <東京・めい>
[2002年11月19日 11時7分19秒]

お名前: greenfinger   
枝が枯れているようなら切ってもかまいません。
枯れている枝はからからになっており、切り口が茶色くなっています。
ただし、よくわからないときはとりあえずそのままそっとして、来年の春以降
芽が出てこない部分は枯れているとおもって切りとって結構です。

肥料は基本的に与えません。もともとオリーブは多肥を嫌います。このまま日当たり
のよいベランダで、戸外で育てて下さい。雪、雨、霜が直接当たらないところのほうが
いいでしょう。耐寒性は割合強いので、東京なら戸外で平気です。

水遣りも今まで通りとし、土の表面が乾いたら、たっぷり与える(底から流れるくらい)。
流れた水はしっかり切る(皿にためないで捨てるか、皿ははずす)。
水は晴れた暖かい日の午前中に、室温程度の水を与える。

今までの環境になじんでようやく芽吹いたのですから、芽が出たからといって
急に管理を変えるのは良くありません。

また、夏にしわしわになった原因として、ベランダへの直置きしてませんでしょうか?。
特にプラスチックの鉢の場合、直射日光のあたったコンクリートは触れないほど熱く
なっていますが、その熱をもろに受けます。鉢土が水を含んでいるとお湯となり、根
が煮えた状態になります。できればすのこを敷くかして熱を直接受けないようにします。
また、鉢の土の表面が湿る程度の水遣りは基本的に水不足になります。鉢の中まで十分浸透
するようたっぷり与えます。オリーブは乾燥を好みますが、これは水遣りの期間をあける
と覚えてください。何日に1回とかではなく、土の表面が乾いたら与える、で良いと思います。
[2002年11月18日 13時26分43秒]

お名前: めい   
はじめまして。いつも楽しく拝見してます。
今日は私も質問があります。
40センチくらいのオリーブを、購入したままの鉢で日当たり良好なベランダで
育てておりましたが、夏に水不足だったせいか、葉っぱがシワシワになりやがて茶色に
変色し枯れてしまいました。とてもショックだったけど捨てちゃおうと思いつつベランダに
放置すること3ヶ月。昨日久しぶりに見たら、なんと!土から1センチくらい上の木に
芽がいくつも出ていました。土にも小さな葉っぱが出ていました。あぁ、感動!
なんとかここから育てていきたいと思うのですが、
・芽が出ている部分をのぞいた上部はばっさり切ったほうがいいでしょうか?
・今からでも植替えや肥料をやった方がいいでしょうか?
・ずっと外に置いておいても大丈夫でしょうか?
どうぞアドバイスをお願いします。             <東京・めい>
[2002年11月18日 12時3分15秒]

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