以前、ミニバラを直植えしたことがあります。
やっぱり病気のオンパレードでした(^_^;;;
しかし、根は太く元気に育ちました。
掘りあげて鉢あげするなら、休眠期の12月頃まで待った方がいいです。
新根をいじくると枯れることがあります。
病気の葉は取ったり、広がらないように勤めてください。
でも小さくて弱いように見えてミニは割りと丈夫(枯れにくい)です。
薬が嫌いじゃなかったら、使ってみるのもいいと思います。
わたしは鉢数が少ないのでベニカとかオールマイティのを使ってます。
日照などの環境に問題がなければ新芽は出てきます。
かなり思い切りきり戻しても大丈夫です。
剪定は、木バラに準じるのですが、それほど神経質にならなくても
草花の切り戻し感覚で良いです。
それからバラの病気は土からの跳ね返りで起こることも多く、
一番下の葉がどうしても地面に近くなるミニバラは鉢管理の方が楽だと
いう話になります。また、地植えだとのびのび育ち、ミニバラのよさのひとつである
「小さい」というイメージを超えた大きな株になることもあります。
それが良いという人もいるし、さまざまです。
必ずしも、鉢植えの方が良いというわけでもありません。
病気については、土をマルチング材で覆うとマシになります。
牛糞でマルチをすると書いてある本もおおいのですが、敷きワラでも
良いですし、わたしは手持ちの腐葉土を使っています。
バークやなんかでも良いと思いますが、雨水が土を跳ね返さないようにしてあげてください。
大きなバラだと下のほうの葉をはじめにとってしまうことも出来ますが、
ミニだと、なかなかですから。
元気になるといいですね!
[2003年5月18日 11時7分32秒]