記事タイトル:アネモネの葉 |
まず結論からいうと、切り落とさないほうがいいです。 本来アネモネはそう言う植物ですので。 葉は光合成を行い養分を生産する役目をはたしています。作られた養分は植物の成長に使われる とともに、花をつけ種を作り、また春に芽をだし、はなを咲かせるために消費された養分を 補います。 葉を切るということはこれらの活動を強制的にストップすることになります。 また、光合成による養分生産を肥料で代替することはできませんので、葉を切って肥料を与えても 効果はありません。 人間の都合のみでなく植物の都合もあります。 来年からは、他の植物に影響のないところに植えてください。またアネモネの葉は5月を過ぎると 枯れて休眠期に入ります。[2002年3月11日 9時16分17秒]
昨年の初冬に植えたアネモネがようやく蕾をつけ、一部花が咲き始めました(嬉)。 ただ、そのまわりにはアネモネの葉がまるで雑草のように縦横無尽に伸びてしまい、 周りのほかの花にも影響を及ぼしてしまっています、また、見栄え自体も芳しくあ りません。 このアネモネの葉、ある程度切り落としてしまって良いものなのでしょうか? 何かアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。[2002年3月10日 23時56分33秒]