記事タイトル:日当たりについて |
takachan 詳しく説明して頂きありがとうございます。 午前中の日光が適しているのであればなお安心します。 南側に鉢を出しているのですが、これからの時期は結構 日差しが建物に遮られること多くて数時間しか直射日光が 当たりません。その為、せっせとお昼頃から鉢を移動させていました。 これからは今の環境に自然に任せ楽しみたいと思います。[2002年5月29日 10時6分20秒]
光合成の面からは下に書いたとおりですが、 太陽の光には光合成以外にもいろんな働き(効果)がありますので 植物を育てる場合には総合的に考える必要があるでしょうね。 ・植物の徒長を押さえてガッチリした体をつくる働き(特に幼植物の場合) ・強すぎる場合には葉緑体を分解したり色素を褪せさせる働き などでしょう。これらの効果は植物の種類によって大きく変わりますので 栽培管理が複雑になり、楽しみも増えるのでしょうね。 私は、日当たりに関して経験的に 葉と茎を育てる場合に必要な光の量と、花芽をつくる場合に必要な光の量とは 1対3くらいではないかと感じています。もちろん植物によっても違いますが。 花を咲かせるためには十分な光が必要だということですね。 その辺を総合して、生育時期や植物に応じて いろいろと日当たりを工夫して育てています。[2002年5月28日 19時42分12秒]
momoさん、こんにちは。 「少しでも日当たりの良いところ」を探したいですよね。 その気持ち大変よく解ります。 植物が光合成をして栄養分を蓄えるために必要な明るさは 3,000ルクスから 10,000ルクス(陰性植物) 3,000ルクスから 30,000ルクス(陽性植物) だそうです。それ以上の光はあっても関係ないそうです。 その明るさとは 冬の曇天時は 15,000ルクス 冬の晴天時は 50,000ルクス 夏の曇天時は 50,000ルクス 夏の晴天時は100,000ルクス だそうで、太陽を追っかけなくても充分光合成は出来ているはずです。 ちなみに、部屋の中は、事務室が 750-1,000ルクスで 病院の手術室や製図室の理想の明るさは 1,000-1,500ルクスだそうです。 これから見ると部屋の中で育てることと、外で育てることとは 根本的に異なると考えていいのではないでしょうか。 外にさえ出しておけば、明るさの上からはまず問題はなさそうですよ。 カーテン越しの明るい窓辺のルクスを探したのですが今のところ 見つかっておりませんが、1万ルクスくらいはあるのではと思います。 また、光の質から言えば、 午前中の日光には紫外線が多く、光合成にも大変都合が良いそうで 午後の日光には赤外線が多くなりそれだけ葉温も上昇して消耗する のだそうです。ちなみに光合成が1日を通じて最も活発な時間帯は 午前9時30分から午後1時頃までの3時間半 なのだそうですから、午後は追っかけをやめた方が良さそうですね。 ご参考までに。[2002年5月28日 17時41分51秒]
RUUさんありがとうございます。 神経質なくらい気になってしまってます。 まだ梅雨前ですからまだよいのですが、梅雨の時期になると 晴れ間をねらって日に当てようとします。病気にもしたくないですし。 せっかくですから綺麗にいつまでも咲いて欲しいと思うあまり・・・ 皆さん同じようにこの掲示板に相談くるんですよね。 ちょっと気楽に構えて花を育ててゆきます。[2002年5月28日 14時36分22秒]
日の当たる時間の調整は、仕事などの都合上 みんな苦労している問題ですね。 あなたはよく世話をしている方だと思います。 自動的に日なたに鉢を移動する機械でも 開発しない限り完全には無理でしょうな〜 後は、逆に置き場所の日当たりに合わせた植物を 選んで育てる方法もあります・・・ でも、だいたい1日に3時間ぐらい 直射日光が当たれば、どれも問題ない感じですよ。 ※日光ぎらいの植物はのぞく[2002年5月28日 0時27分19秒]
こんにちわ。 日当たり・半日陰について教えてください。 園芸2年目ですが未だに水やりと日当たりは手探り状態です。 これから花が咲きそうなサフィニアなどは可能な限り日当たりを よくしようと休みの日は、太陽と共に鉢を移動してます。 平日はそういうわけにいきませんので、日中をとおして日の当たる時間が 限られてしまいます。 「半日陰で」という花もありますが、そういう植物には適しているのかもしれませんが 難しいです。「金のなる木」や「君子蘭」なども時々日当たりのよい場所に 出していますが・・・ 夏場暑くなる頃は終日日当たりがあってもよくないとも聞きます。 西日が強く当たるのもよくないとか・・・・ 花付きには日当たりが影響しますよね? 何かよいアドバイスを御願いします。[2002年5月27日 10時43分20秒]