記事タイトル:ディフェンバキアの下の葉が枯れる。 |
ディフェンバキアは観葉植物の中でももっとも高温多湿を好むものの一つで、 空気が乾き低温になる日本の冬はとても苦手で、その時期にはストレスから 下葉から黄色くなって落ちてしまう症状が出やすくなります。また、根が詰 まったり、土が乾くなどのストレスがかかる場合も葉の枯れ上がりが出やすく なります。 ですから、葉をできるだけいい状態に保つためには、温度(常時20℃以上が 好ましい)、湿度(空調・暖房の風が当たったり、風が通りやすい場所に 置かない。葉水を励行する)、保水性・排水性のいい培土(温度が確保で きる限り水は切らさない。あまり固い鉱質の土は使わず、ピートモスや腐葉 土を適宜混ぜて柔らかめの土にする)、成長期の肥育(夏の成長期には肥切 れさせず、がっしり育てる)などに気を使う必要があります。 なお、葉の落ちてしまった跡から葉が出ることはないので、すでに葉が落ちて しまった株は切り戻して株元から芽吹きさせるか、挿し芽で更新するしかあり ません。そうした作業は充分気温が高い夏に行うようにしてください。[2002年4月26日 18時51分33秒]
ディフェンバキアの葉の下の葉が枯れてしまうのですがどうすればいいのですか? 下の葉が枯れるとぶ格好でやなので... 教えてください、お願いします。[2002年4月26日 15時22分16秒]