記事タイトル:ディフェンバキアの育て方 


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お名前: 溝口   
今の時期に植え替えをするのは無理です。寒さで弱っている株にとどめを
刺すことにもなりかねません。それよりも、ちょっとした工夫で保温はで
きますので、それを心がけた方がいいでしょう。

たとえば、夜間や外出時に部屋の暖房を切る場合は、ホットカーペットの
上に鉢を乗せて上から発泡スチロールの箱を被せておくとか、段ボール箱
の中に入れて毛布をかけたり、小さな電気スタンド(10?20wくらいの白熱
灯のもの)を点けてておくとか、いろいろな方法が使えますよ。

ただ、今の状態では正直言って回復させるのは相当難しいと思います。もし、
枯れてしまった場合には無理に再挑戦なさらず、もう少し育てやすいものか
ら手がけられた方がいいかもしれません。

# うちでは一切保温には手をかけないので、2年以上保ったディフェンバキ
# アはおりません。今の3代目は今年の暖冬に助けられてかどうやら生き
# 残ったようですが、まだ予断を許しません。
[2002年3月9日 16時46分36秒]

お名前: てんてんてん   
お返事ありがとうございます。
それじゃこのままでは温室もないので20℃以上に保てないから枯れてしまいますよね。
これから土に植え替えることはできないのですか?
温室がないと育てるのは難しいですか?
[2002年3月8日 18時35分9秒]

お名前: 溝口   
まず基本的なことから。ディフェンバキアは通常出回る観葉植物の中でも
もっとも高温を好む植物の一つで、きれいな状態で保つには最低15℃以上
は確保してやる必要があります。気温が15℃以下になる環境だと、まず下
葉から黄色くなったり、葉先が枯れたり、という症状が出始め、低温害が
進むと全体が色あせて生気を失うようになります。この状態になると回復
は極めて難しくなります。

温室のような保温できる環境があれば別ですが、一般の家庭ではなかなか
保温が難しいので、いかに低温に慣れてもらうかがポイントになりますね。
そのために、水やりを控えめにして乾き気味の管理をするのがもっとも簡
単な対処法として用いられます。ただし、これは土植えの場合。ハイドロ
は水栽培のようなものですから、どうしても低温に敏感になってしまい、
ディフェンバキアのような寒さに弱い植物を冬越しさせるのには向かない
のです。

と、いうことで、ハイドロのままでなんとかするのであれば一にも二にも
保温しかない、と思います。できれば20℃以下に下がらない場所を確保
してください。

なお、ディフェンバキアは強い光を嫌いますので、窓辺に移動させる必要
はありません。葉の傷みをひどくするおそれもあるので、むしろやらない
方がいいでしょう。
[2002年3月7日 22時52分42秒]

お名前: てんてんてん   
ハイドロカルチャーのディフェンバキアを秋から育てているのですが、全然元気がありません。
水遣りは鉢の水がなくなってからあげて、暖かい日は窓辺に出して、乾燥に弱いとあったので
霧吹きで葉っぱに水をかけてあげたりしていました。今までも葉が黄色くなって落ちたりと
元気はなかったのですが、現在全体的にしな〜としなびれてきたように見えます。なんとか
助けてあげたいので、これからどうすればいいか教えてください。
[2002年3月7日 11時33分44秒]

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