記事タイトル:南の島のラベンダー |
ラベンダーは一般に高温多湿に弱い植物です。 というか、冷涼乾燥を好みます。 日当たりは良いほうがいいのですが... 置き場所はできるだけ風通しの良い涼しい所。 ベランダなど照り返しの強いところは避けます。 (もちろん、エアコンの風の直撃も駄目です) 水は土の表面が乾いてから鉢の底から水が出てくるくらい与え、下にたまった水は必ず捨てます。 また、根元が混んでいると蒸れてしまいますので枯れやすくなります。 挿し穂はある程度年数のたった茶色く硬くなった枝でないと難しいでしょう。 どのくらいの大きさの鉢植えかわかりませんが、大ぶりのものでないと無理かもしれません。 鉢物は植物自体が生産された場所に順応しているのでしばらくは様子を見ながら 基本的な点に注意して育ててみてください。 ちなみにラベンダーで有名な富良野あたりも盆地のため夏は30度を越すことがあります。 ですから、温度よりも風通しに気をつけるのが良いかと思います。[2002年6月6日 9時53分30秒]
専門家じゃないので絶対これ!とは言い難いのですが、あくまでも何年かラベンダーを 育てている素人の意見としましては・・・。 ラベンダーの種類にもよると思いますが(イングリッシュ系のラベンダーは暑さに弱いらしい) 大阪と沖縄では冬の温度に違いこそあれ真夏の気温はそれほど変わらないと思われます。 ひょっとして大阪の方が暑いかも(^-^; ラベンダーは育つのがかなり早いので根詰まりの可能性、また、今、沖縄は梅雨だと 思いますので過湿になりすぎてる可能性が考えられます。 葉の一部が枯れてるとのことですが、下の方の葉が枯れてますか? それともところどころ枯れてきているのでしょうか? 下の方が枯れるなら、それほど問題ありません。 一回り大きな鉢に植え替え、株を切り詰めて風通しをよくしてやってください。 植え替えのポイントとしては、ラベンダーはアルカリ性を好みますので 水はけのよい土に石灰等を混ぜてると良いと思います。 (私はかなりいい加減なので新品の土を使う時はそれほど気にはしませんが) 結構強い木です。水遣りも肥料もほどほどに。 それと挿し木でいくらでも増えますので、この時期試されてはいかがですか? 私は、去年の秋、枯れそうだったラベンダーキューレッドと富良野ラベンダーを 1株30円で購入しましたが(^-^;、てきと〜に植え替えててきと〜に育てていますが 両方とも今年かなり大きくなりたくさんの花を咲かせてくれました。 冬前に挿し木した分まで小さいながらもいくつかの花をつけてました。 暑さに弱いと言われるイングリッシュ系のラベンダーもいくつか持ってますが 夏前にばさっと切り詰めてやると夏越もそれほど難しくないようです。 なるべく過保護にしないように育てるのがコツなような気がしてます。[2002年6月5日 1時5分7秒]
沖縄に住んでいるおばさんです。 先日の母の日に大阪に住んでいる娘からラベンダーの鉢植えをもらったのですが、 もうすでに葉の一部分が枯れ始めてしまって困ってます! せっかくのプレゼントですし大事に育てていきたいのですがどうすればいいのでしょうか? やはり南国でのラベンダー栽培は困難なんでしょうか? どなたか良きアドバイスをお願いします。 ちなみに娘にはまだ内緒です・・・[2002年6月3日 18時45分24秒]