記事タイトル:パンジーとビオラのひょろひょろ 


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お名前: takachan   
カンヒチさん、
花が着いたとのこと、おめでとうございます。びっくりしました。
最初の書き込みの状態から考えますと、大変成績が良く素晴らしいと思います。
きっとカンヒチさんの愛情がパンジーに伝わったのだと思います。
現在5株が開花しているということは、生育環境も大変良いのだと思います。

以前の書き込みでは、追加播種をしてみたいと書かれていましたが
もし実行されたのならば、生育の比較をされると良いと思います。
私の経験では、秋口における播種の1週間の遅れは初冬における3週間以上の
生育の遅れにつながります。

カンヒチさんのお住まいの環境ではいつ播種するのが最適かを求めるために
毎年播種時期とその後の管理のし易さ、生育などを記録しておかれるとよいと思います。
私は10年日記を園芸の作業日誌として使用し重宝しています。
[2001年11月16日 11時18分30秒]

お名前: カンヒチ   
takachan
有難うございました。やっと5ポットの苗に花がつきました。50ポットほどつくりましたが
虫に食われたりしましたので、どうやら43個は元気に育っています。
春が楽しみです。寒くなりますのでこれからの養生を頑張ってみます。
これからも良きアドバイスをよろしくお願いいたします。
[2001年11月9日 12時57分54秒]

お名前: takachan   
カンヒチさん、最初の書き込みからほぼ1ケ月経ちましたが、
パンジーとビオラはその後いかがですか。

気温も安定し秋晴れにも恵まれて、仮植された苗もかなり
しっかりしてきたのではないでしょうか。
この時期の管理では、葉の色がポイントで、しっかりした
緑色をしているのが正常です。少しでも黄緑色をしているのは
肥料不足だと思って良いでしょう。パンジーは意外に肥料切れ
を嫌います。乾き気味に管理することも大切です。

本葉が徒長気味でも気にする必要はありません。
しっかり太陽に当てて育ててください。
庭や鉢に定植するのは、ポットに充分根が張り詰める
今月の終わりか来月のはじめが良いでしょう。
[2001年10月16日 10時23分33秒]

お名前: takachan   
>こんなに難しいものだとは知りませんでした。

時期はずれに播種すると何でも大変難しくなります。
年内に開花させたいという気持ちが、難しい時期に挑戦させるのでしょうね。

パンジーやビオラの本来の播種時期は、ヒガンバナの咲く今頃なんですから。
関東近辺では、これからしばらくが本来の播種時期です。
花壇の土に直接播種して、乾燥しないように水だけやっていれば
これからならば何本かは育ってくれると思いますよ。
ただし、開花は来春になると思いますが。
[2001年9月19日 12時51分32秒]

お名前: カンヒチ   
takachan アドバイスありがとうございました。ご指摘いただいたような育て方をしていたようなきがします。
大変うれしくおもいます。こんなに難しいものだとはしりませんでした。まだまだ種から育てる時期に間に合いようですので、
最挑戦してみようとおもっています。ひょろひょろ苗は
来週にはポットに仮植えをするつもりですが、できればアドバイスをお願いいたします。
花が咲くまでの期間、時々掲示板に書き込みますので、助けてください。お願いいたします。
感謝 感謝の連続です。今年中に花がつけばいいなななな。。。
ありがとうございました。
[2001年9月19日 12時5分53秒]

お名前: takachan   
仮植するときのポイントは

1.苗鉢の用土は苗が萎れるくらい充分乾かしておくこと
   湿っていると根が切れます
2.苗を取り扱うときは双葉を持って茎を持たないこと
   茎は痛みやすく一生涯必要な大切なもの
3.仮植先のポットの用土も乾き気味にしておくこと
   根をまっすぐ深く入れるため
4.仮植後はすぐに灌水する

以上です。
[2001年9月18日 14時20分35秒]

お名前: takachan   
考えられる原因は、高温、日光不足、水分過多の3つだと思います。

まず温度ですが、パンジーやビオラの発芽には今の時期でも温度が高すぎるのです。
本来は摂氏15度から20度位が最適だと思います。したがって今の時期、通常は温度コントロールできません。
できるだけ涼しい場所を選んで、自然に任せるしかないでしょう。

温度が高めの環境で苗の徒長を押さえるには、苗が萎れない程度に土壌水分を絞り込むことと
日光と風に充分当てることがポイントです。しかし、このコントロールは微妙で失敗も多いのです。

発芽までは、播種した用土は表面を乾燥させないことが大切で、新聞紙をかけるのも乾燥を防ぐためです。
しかし5日目頃に種から根が出だしたら新聞紙はすぐに取り除き、明るい光にあてる必要があります。
半日遅れると、速く発芽した苗が徒長します。双葉が立ち上がる前に取り除いた方がよいでしょう。
私は新聞紙はかけません。もしかけるなら4日目までとしたほうが良いでしょう。
双葉が立ち上がってくる間は午前中は日光にあて、風のあるところに置きます。
朝と夜しか見れない場合は、毎朝灌水します。

双葉が立ち揃えば、土壌水分を絞ります。立ち上がった時点で直根の長さは5cm以上、
2-3日すれば10cm程度は伸びます。これを信じて土壌水分を絞るのです。
この時期、私の肥土では2-3日に1回の灌水で充分です。ただし用土の深さは10cmほどあります。
バーミキュライト単独でしたら、もっと灌水間隔を開けられるかもしれません。
ただし用土の深さ(10cm以上必要)や育苗環境によりますので、様子を見て絞ってください。
育苗ではこの時期の管理が最も重要です。

きめ細かい管理が時間的に出来なければ、9月20日以降、気温が下がってから播種すれば
水分管理は通常で、最初から日光に充分当てて育てれば立派なしっかりした苗が得られるでしょう。

15mm以上に徒長した苗でも、直射日光と風に充分当てながら乾燥気味に育てれば、大丈夫です。
仮植するとき、少し深めに植え、定植するときもう少し深く植えれば大丈夫です。
ただし仮植後、苗立ち枯れ病や腰折れ病が発生する可能性がありますので、必ず新しい肥土に植えてくださいね。
肥土の過湿も苗立ち枯れ病や腰折れ病の発生に結びつきますので注意してください。
[2001年9月18日 13時12分29秒]

お名前: カンヒチ   
パンジーとビオラを種から育てようと頑張ってみました。あちらこちらのホームページを参考にしながら、頑張ってみました。発芽は成功しましたが,
けれど、みんな約15mmのひょろひょろ苗になってしまいました。8鉢も作ったのに、何が
悪かったのでしょうか。教えてください。発芽までは、涼しい場所において
新聞紙をかけて、毎日観察していたのに、がっかりしています。このまま
ポットに移して、そだてても問題ないでしょうか。どうしてひょろひょろ芽の苗になって
しまったのか、アドバイスしてくれませんか。来年の参考にもしたので誰か
おしえて。。。。。。。。助けて。
種蒔きの用土は土はバーミュキライト 100%です。
[2001年9月17日 15時35分40秒]

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