記事タイトル:コルディリネの葉に斑点が… |
溝口さん、アドバイスを、ありがとうございます。 プルメリアは、なるべく葉にも水をかけるようにします。ベランダや室内で育てるので なるべく水を飛散させないよう根元にばかり水をかけていたのが災いしたのかもしれません。 お風呂場などで水遣りするなど工夫したいと思います。 コルディリネの罹病部は、ほぼ全部の葉に薄黄色い斑点が出ていて、これを切り離すと 完全に丸坊主になってしまうので、もうしばらく殺菌剤に頼ってみようと思います。 他の植物とは離しておいた方がいいみたいですね。 コルディリネというのは、基本的には病気や寒暖に強い植物なのでしょうか? 室内でもなるべく日当たりのいい場所に置いたら、新しい葉の芽が元気に出てきた ので、もしかしたら希望が持てるかもしれません。 なんとか回復してくれることを祈っています。(;_;) デンドロビウムに高芽が大きいのが4つも出て、それぞれ元気なので切り離して 植えました。窒素系の液肥を、7〜8月に夏ばてしないようにと大量にやったのが 原因と分かっているので、増えちゃった高芽は私が責任持って育てます(笑)。 今のところ、親株も高芽の子株たちも元気です。[2001年9月21日 9時36分36秒]
まずハダニの被害を疑った方がいいです。特にプルメリアの方はその可能性が高い ように思います。ごく小さな虫が吸汁しますので、吸われた跡が白く抜け、それが 集まると色が抜けたようになります。また、卵や幼虫が大量についた状態がちょう ど粉を吹いたように見え、その状態で放置すると周囲の植物にも風に乗ってどんどん 広がるので、注意が必要です。高温乾燥状態の時に多発しますので、ベランダ園芸 の大敵ですね。これにはダコニールは全く効きませんから、ケルセンやバロックの ような殺ダニ剤を散布するなり、葉水を励行してダニがつきにくい環境を作るなり する必要があります。 コルディリネの方は乾燥や過湿で根を傷めると葉先の枯れが出やすくなります。ま た、葉質が薄くて意外に日焼けしやすいので、それにも気をつけた方がいいです。 まれにウイルス病が出ることがあり、罹病部を切り取っても殺菌剤を撒いても、同 じように斑点や筋状に枯損部が出るようなら、それを疑う必要があるかもしれません。 ウイルス病は治療法がないので、その場合は処分するしかないですね。[2001年9月20日 0時34分44秒]
マンションは南国系の植物がよく育つと聞き、ハワイに行ったついでにコルディリネとプルメリアの 切り株?状態のものを買ってきて育てています。コルディリネも30センチほどに育ったのですが、葉色が薄くなり黄色い斑点がたくさん 出てきて葉先や、一部の斑点が茶色くなってきてしまいました。近所の園芸店に行ったのですが、店員がアルバイトで 今ひとつ要領を得ないまま殺菌剤を買ってきて散布してみました。武田のダコニール1000。説明書にコルディリネの場合の希釈量の 記述がないため、500倍にしたのですが、薬品や希釈量はこれでよかったのでしょうか? プルメリアの方も葉色が少し薄くなり、葉脈にそって白いチリ状のものがついていたので、綿棒でふき取ったら、チリ状のものが乗っていた部分だけ 葉が薄くなっていました。これってカイガラムシ?と、前述の園芸店で聞いたら、「カイガラムシなら、いかにも虫という 感じ(形)だからチリ状ならウドンコ病かもしれない」と言われ、やっぱり上記と同じ薬を散布しました。 他に、折鶴欄、デンドロビュウム、アボカドも育てており、病気だったら移らないか心配です。 飼育環境は、日中はベランダが東南に面しており、照り返しがきついため室内においてあります。 日が翳ってきた頃に外に出すようにしています。 この夏の猛暑の中、うっかりベランダ(床にじかに置いている)に出しっぱなしにしたこともあり、 それが原因かとも考えています。 病気の種類も治療法もはっきりせず困っています。どなたか、教えていただけませんでしょうか。[2001年9月19日 18時15分6秒]