ヤブガラシ、別名貧乏カズラ、私は粘着糞草と呼んで毎日毎日戦っています。
この世でこれほど腹のたつ憎たらしい生物はありません。勘違い米軍や金正日より憎たらしいです。
小さな糞芽を発見したとたんに、「死ね!死ね!死ね!」と叫びスコップを地面に突き刺します。
絶対許せない糞草。只今も朝の巡回から戻ってきた所で、5箇所も生えやがってました。
昨夕殺したはずなのがまた別な場所で。畜生!!
撃退法は掘り起こししかないようです。見つけ次第周囲の大事な樹木もそっちのけ、この糞草を殺す
ことに専念してしまい、深さ50cmほど一気に掘ります。この方法で大事な野菜の苗を何本もやっちゃいましたが、この糞草と生命を共にするよりはマシです。
掘り起こした後、さつまいも色の憎たらしく図々しい糞根が蔓延っているはずです。
そいつを丁寧にそーっと引き出し1mmたりとも残らない様に撤去します。
1mmでも残っているとこの糞草は糞根から大量に発芽しやがります。
そして地面と離れたアスファルト上で「死ね、死ね、死ね」ととなえて踏みつぶすか火あぶりの刑に処します。毎日、毎日朝夕これを繰り返す日々が続き、疲れ果ててノイローゼ状態です。
実際「ヤブガラシ・ノイローゼ」の人は地方で多いそうです。
完全にこの糞根が根絶するまで戦うつもりですが。1回の撤去につきス−パ−の大袋1杯分くらいの糞根が
とれてしまいます。掘った後の土の戻しですが、手でゆっくりゆっくり戻し、掘り返した土の中に糞根が
混ざっている可能性があるので、気を付けてください。またこの糞根を埋めたら元も功も有りません。
すぐに大量発芽しやがります。土を振るい器にかけるのもひとつの手です。
断固として戦っていきましょう。今日の夕方の巡回まであと数時間、また発狂してしまうのでしょう。
政府も日本全土のヤブガラシ対策に本格的に取り組み、予算を計上すべきです。
[2003年9月3日 10時43分33秒]