記事タイトル:幸福の木の茎の根元のふわふわ状態 


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お名前: 溝口   
乾燥にかなり耐えるものが多いドラセナ類の中では幸福の木(ドラセナ・フラグラン
ス cv. マッサンゲアナ)はかなり水好きの部類に入ります。それでも、本来はそん
なに水が潤沢な場所に自生する植物ではないので、常時根の部分が滞水している環境
だと、特に温度が足らない冬に根を傷めることが多くなります。

# ハイドロ仕立ての朴ものの幸福の木を冬に枯らす人が多いと聞きます。

ですから、普通に上から潅水して余剰な水は捨て、表土が乾いてからまた潅水、と
いう管理の方が健全に育てられると思います。

また、ドラセナやコルディリネなどでは幹の切り口や傷から腐敗が入って樹皮の下
がぶかぶかになることが時折生じます。水や養分を運ぶ維管束(樹皮の直下の部分)
が一周ぐるりと腐ってしまうと一巻の終わりですが、どこかつながっていればそう
簡単には枯れません。ですから、ぶかぶかの部分が一部で留まっているか、全体に
広がっているかを確認なさった方がいいです。株元全部がぶかぶかの場合はいずれ
そこから上が水切れして萎れてきますので、挿し木で更新するくらいしか対処法は
ありません。逆に一部だけであれば、それほど気になさらなくても大丈夫です。
[2001年4月26日 17時57分33秒]

お名前: まさひろ   
はじめまして。
もう10年になる幸福の木なのですが、4年前に根が鉢にいっぱいになっていましたので植え替えました。
その後、よく成長していたのですが水の上げ方原因か茎の根元がふわふわになってしまいました。
購入時、お店の方から「鉢の受け皿にたっぷりと水をあげてください」と言われてその通りにしていたのですが、
本を見て植え替えをしてから、上から水遣りをするようになりました。
(植え替える前は、鉢の底に軽石を入れていませんでしたが、植替え後はいれたので・・・)
本当のところ水遣りは上と下どちらが良いのでしょうか?
それから、また植替えを予定しているのですが、ふわふわになっている茎の根元はどうしたら良いのでしょうか?
きってしまった方が良いでしょうか?
いろいろとすみませんが、教えてください。
宜しくお願いします。
[2001年4月25日 1時27分16秒]

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