記事タイトル:サツキの手入れ 


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お名前: おおのてつじ   
近所の方で、さつきを育ててる人がいまして、
あるサツキだけ毎年花を持たないようなのですが、何か訳があるのでしょうか?
[2003年10月3日 19時48分9秒]

お名前: greenfinger   
植物が快適に育つには適した日照、水かげん、土質が必要です。これらは肥料、手入れでは補完できない
ので、日照がかけたから、肥料で補完ということは出来ないのですね。日があたらない部分は枯れないまでも
花をつけるはつらいのでしょう。
しょうがないとあきらめる他、ないです。引っこ抜くのもかわいそうなのでそのままお育て下さい。
もしかれたら、日陰が好きな木を植えられるとよいでしょう。
[2001年7月25日 12時45分54秒]

お名前: やざわつかさ   
剪定したのは花が終わって直ぐのことです。しかし、ぱらぱらと1ヶ月は花をつけるので剪定が遅れるのも事実で
今年は、7月1日に切りました。 また、殆ど花を付けないのは家の建て替えの時に日陰になってしまったのです。
2株は移動させましたが、残りの3つは場所がないのです。雪の事も考えると中々移動させられないのです。
[2001年7月19日 16時3分46秒]

お名前: greenfinger   
どんな所に植えられているのかとか、いつ切ったのかが分からないのでなんとも言えませんが、
基本的にサツキは日当たりと水を好みます。このどちらかが欠けると花付きが悪くなります。
水は好みますが、水はけの悪いところは嫌いますので、こういう所も花が少なくなります。

剪定は花後すぐに行います。これは夏頃には来年の花芽を作り始めるからです。花芽をつける
ためには、新しく伸びた枝が十分育っていることが必要ですのでこれに間に合うよう剪定する
わけです。最近切ったとすると来年は花はさきません。

肥料は地植えなら、そんなに気にしなくともいいのでしょうが、花後から10月位までの間に
緩効性の肥料を数回与えるといいでしょう。油粕の生のものは根を痛めます。十分腐らせたも
のでないと特に夏場は危険です。また蝿の発生源になります。なお油粕そのものは窒素分が
つよく、花付きをよくするというよりは枝葉を繁らせます。骨粉なんかを混ぜたものがいいでしょう。
最近では発酵済みで骨粉などが混ざった”うさぎの糞”みたいなものが売られています。これを根元
(ちょうど枝が伸びている分くらい幹から離して)に埋め込むと蝿も発生しません。

枝をすっからかんにしてしまったようですが、こうなると一時的に水も肥料の吸収も落ちますので、
からからに乾かないように注意しながら、地面よりも木に水をかけてあげます。
芽吹きはいいので、幹の途中からも芽がでてきます。葉が順調に伸びてきたらそれに応じて水遣り
を増やし、肥料も与えます。
[2001年7月12日 17時19分35秒]

お名前: MAYUMAYU   
 来年も咲かないかもしれませんね。

 と言うのは、うちは関西のほうでサツキ農家をしてます。 
 いつも剪定は5月半ばから6月。 あとはほったらかしで、葉が見えないほど満開になります。

 少しでも時期がおくれると来年花をつけないそうです。 で、庭にたくさんのサツキを植えてありますが、
もうすでに新芽がかなり伸びていますよ。 油粕は正解。結構乾燥に弱いです。 

 まだまだひょっこで、知識不足ですがこれは失敗からきたホントです。
[2001年7月11日 1時8分25秒]

お名前: やざわつかさ   
年に1度しか開花しないサツキ、それでも満開になれば良いのですが、ぽつぽつと忘れたように
まばらに咲きます。木々を切る事が怖いのでしょうか、葉で密集してしまったので思い切って
空からにカットしました。長髪を坊主頭にしたと言ったところです。後は油粕を肥料しとて
与えるつもりですが、雪国でしかも庭木となっております。他所の家のサツキは特別手入れを
している様にも見えないのですが美しく咲き誇ります。折角、親から引き継いだ庭なので少し
勉強をしてみたいのですが、手入れや肥料のやり頃を教えて下さい。
[2001年7月10日 17時56分16秒]

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