記事タイトル:コーヒーの木の葉先が枯れてきました 


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お名前: greenfinger   
茶色くなった部分はもはや機能しないので、見苦しければ切ってかまいません。
特に注意も要らないと思いますが、緑色の部分はできるだけ残すようにしましょう。

なお、ごく希に植物によっては、鉄を嫌うものがあるようで、はさみで切ると、切り口
が茶色くなってしまうことが有ります。コーヒーの木は大丈夫とは思いますが、
もしかしたら、セラミック製のはさみが有効と思われます。

コーヒーの木は夏にぐんぐん生長しますので、これから楽しみですね。
ただし日照が不足すると葉っぱを落としやすいので気をつけてください。
[2001年7月19日 10時41分37秒]

お名前: あかね   
ご指摘ありがとうございます。確かに鉢をコンクリートの上に直接置いていました…
濡れ縁に移して様子を見てみるつもりです。

もう一つ教えていただきたいことがあるのですが…
茶色くなった葉先を切り落とすことはできますか?もしできるとしたら作業方法や
注意点を教えてください。よろしくお願いします。
[2001年7月18日 21時1分32秒]

お名前: greenfinger   
コーヒーの木が葉のふちから枯れるのは根に何らかのストレスがかかっていることが疑われます。

1.過湿・不規則な水遣りによるストレス
   コーヒーはかなり乾燥に耐えます。と同時に過湿を嫌います。過湿にしたり、不規則な水ヤリで
   根にストレスがかかり、葉のふちから枯れこむことがあります。どちらかと言えば
   土が乾いてからたっぷり、という以前のやり方のほうが望ましいですね。

2.根詰まり
   根の成長は思ったより早いので、根詰まりにより葉先から枯れこむことがあります。
   もともと2本植わっていたものなら問題ないと思いますが、1本ずつだったものを、1本
   植えのポットより一回り大きい鉢にうえたのなら、ちょっと狭いと思います。

3.置き場所
   コンクリートの上に時下起きしたり、プラスチックの黒い鉢に直接日光が当たると思いのほか
   鉢の中が高温になります。また鉢の中が湿っていると煮えに近い状態になります。
   すのこの上に置くか鉢には直接日光が当たらないよう工夫が必要です。

4.環境の変化によるストレス
   コーヒーの木は強い日照が必要です。ですが、暫く日光の当たらない環境からいきなり外にだしたのでは
   木自体が大変なストレスを感じています。そうなると葉を落としやすいです。また暗いところにおいても
   葉を落としていきます。

5.植替えによるストレス
   普通の土で植えられており、窒素分云々は、やはり関係なさそうです。しかし今まで植わっていた土と
   余りに性質(粒の大きさほか)が違ったり、古い根鉢と新しい土の間に隙間があったりすると、根の張り
   が悪く、しかも外でどんどん蒸散が進みひつような水を吸えていない可能性もあります。あるいは植替えで
   根を痛めた可能性もあります。植替えのときは新しい土を入れたら箸でよくつついてなじませることが必要
   です。

さてお持ちのコーヒーの木がどれに当たるかちょっと結論は出せませんが、何かおもいあたる点はありますで
しょうか?
[2001年7月16日 21時12分44秒]

お名前: あかね   
greenfingerさん、ありがとうございます。
ご質問に答えさせていただきます。

置き場所は、この間まで室内の直接日が当たらないところで育てていました。
現在は屋外に出して、朝早い時間は日が当たり、気温の高い時間帯は日陰にな
る場所に置いています。

水やりは、症状が出始めたころは土が乾いてから、鉢底からあふれる程度の量
を午前のうちに与えていましたが、現在は同じくらいの量を毎朝与えています。
受け皿はありますが、水やりのときははずして水が皿にたまらないようにして
います。

育て始めた時期は今年の4月くらいからです。
植え替えは購入時のビニルポットより一回り大きいものに、赤玉土8:腐葉土2
の割合で混ぜた土を使って行いました。
油かすは固形で、鉢の縁に置いて与えました。

茶色く枯れるのは、葉の縁からです。

説明がわかりづらくて申し訳ありませんが、アドバイスをお願いいたします。
[2001年7月16日 20時23分50秒]

お名前: greenfinger   
なんとも難しいのですが、もう少し状況を知りたいと思います。
置き場所はどこか、日当たりの状況、水遣りの頻度、時間、1回の量、受皿の有無、
などできるだけ詳しく教えてください。
植え替えはどんな風に行ったか(鉢増しか、同じ大きさの鉢に植えたのか、土はどんな物をつかったか?)
いつ頃から育てているのか。

今回の場合、植え替えて2ヶ月ということで窒素不足云々は関係ないと思います。
普通の培養土を使って植えたのならば、特に肥料はなくともしばらくは生長できますから。
肥料不足の場合、いきなり枯れ込むのではなく、新芽の勢いがなくなり、
葉色も薄くなりだんだんと弱っていきます。

逆に弱っている時の肥料は有害です。また、油粕は粉のものを与えたのでしょうか、それとも
固形のものでしょうか?。粉のものは、直接与えると根を痛める原因となります。

なお油粕などの有機物がおおいと、小蝿が発生します。これは土の中の未分解の有機物を餌として増える
ので、直接枯れの原因とは関係ないです。油粕が分解されていくと自然にいなくなります。

茶色く枯れていくのは、葉の縁からでしょうか、その他何か変わった点はないでしょうか・・・。

隣に置いたら症状が広がったとありますが、管理方法がまずい場合、たまたま同じ時期にかれて
いったという場合もあります。
とにかく状況を少しでも詳しく教えてください。病気というより、管理方法のような気がしますので。
[2001年7月16日 16時58分56秒]

お名前: あかね   
6月ころから、コーヒーの木の葉が黄色く変色し始め、先端から枯れ始めました。

土の表面からの高さが25cm程度の苗木で、下葉だけでなく新しい葉にも症状が見られます。
この春に植え替えをしましたが、二本の苗を一つの鉢で一緒に育てています。
変色については、土壌の窒素不足ではないかとのアドバイスを受け、油かすをやることで
進行がおさまったのですが、枯れは未だにおさまっていないように見えます。
また、症状のある苗を元気な苗の近くに置いていたら、元気な苗にも症状が現れ始めまし
た。また、油かすに茶色くて長さが3mmくらいの虫がたくさんついてしまいました。

これは虫が原因なのでしょうか?それとも何か別の原因があるんでしょうか?
どなたか、アドバイスをお願いいたします。
[2001年7月14日 11時35分46秒]

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