樹液が出てくるのは自然な現象です。切り口を保護する意味もありますので、
そのままでよいでしょう。植え付け直後から１年くらいは養生させ、様子
を見るのがいいと思います。とりあえず、あまり乾燥が続くようなら水遣り
を（湿っているようなら不要）し、肥料はしばらく待ちましょう。
地植えなら、肥料を与えなくとも肥料不足で枯れることはまずありませんし、
弱っている時は肥料を吸収しませんので。

[2001年5月31日 11時1分42秒]

びびさん、greenfingreさん、貴重なアドバイスありがとうございました。
梅もハナミズキも庭の、南側に植えたのであまりにも日当たりが良すぎて、水が十分
足りてなかったのかもしれません。
あと、我が家の庭は粘土質だったのも原因だったのでしょうか？

両方の木に、オルトランを散布しました。
梅は、伸びた枝を少し切りました。その後、木に樹液だと思うのですが、蜜みたいなものが付いてます。
そのままにしておいても良いのでしょうか？

何度もすいませんが、また教えてください。

[2001年5月31日 10時24分57秒]

木を植えた・・・。苗木を地面に直接植えたのでしょうか？
だとすると、４月は植える時期があんまり良くないですね。

４月はもう花を咲かせ、葉を伸ばし始めるころです。この時までに
ある程度根が出て十分活着していないと、新芽・新枝が伸びるのに必要な
水分・養分を（土中にいくらあっても）吸収できず、枯れ易くなります。
また、植え替え時に肥料をあたえると根焼けしてしまいますます拍車がかかります。

植え付けて２ヶ月しないうちに枯れてくるのは植え付けに失敗したためか、失敗し
樹勢の衰えたところに害虫・病気が蔓延したためと思われます。

梅はまさに上のことが当てはまっているのでは？
葉の先が枯れ込むのは先端まで水分が行き渡らない為でしょう。

ハナミズキにかんしては、白い粉みたいなものがありますでしょうか？
あればウドンコ病にかかっていることも考えられます。

どういう状態の苗をどんな風に植え、どういう管理をしているのかがわからないので
なんとも言えませんが、とりあえず、枝の数を減らして植物体を維持するのに必要とする
水分の量を減らすとか、支柱をたてる（風であおられると根の張りが遅くなる）、
少しの間遮光する、最後にメネデールのような活着促進作用のあるものを散布する
などで手の限りを尽くしてみます。
ハナミズキはついでに殺菌剤で消毒します。スミチオンは殺虫剤ですので消毒効果はなく、病気には直接
効果はありません。また、散布方法をしっかり守らないと、薬害で葉を更に枯らしてしまいます。

梅のほうはちょっとだめかもしれません。ハナミズキは新芽が伸びてきていればなんとかなるかも
（あくまで得られた限りの情報から想像すると）と言う気がします。

[2001年5月28日 15時29分54秒]

状況がよくわかりませんが、梅について、
水はけが悪くて根ぐされしているということはないでしょうか。
自分で葉を落としているということは、
水分の供給が足りていないための自己防衛行動の可能性があります。
（葉っぱが呼吸したり光合成したりすることで、水分を大量に消費しているため）
その原因として土の乾きすぎ、あるいは逆に過湿のために根っこが腐ってしまって、
水を吸い上げられなくなっているということが考えられますが、
心当たりはないでしょうか？

あとは、病害虫の可能性ですが、それはよく観察してみないとわからないし、
必要な薬などもその状態によって変わると思いますので、
とにかく、一度よく観察して、それからもう一度その状態をここへ投稿されれば、
どなたか詳しい人が教えてくれるのではないでしょうか。
（私は多分わかりませんが。。。）

肥料については、いまは与えないほうがよいと思います。
肥料が足りなくて枯れるなどということはまずないですが、
特に根っこが弱っているときなどに濃い肥料を与えたりすると、
それで根がやられてしまうこともありますので。

[2001年5月26日 21時9分57秒]

4月に植えた梅とハナミズキが最近急に元気がなくなってきました。一週間前に慌てて、
スミチオンをかけたのですが、梅は葉がポロポロ落ちてきて、葉の先は茶色に変色して
枯れてるように見えます。ハナミズキのほうは、葉が所々茶色になり、下のほうの葉は
小さくって茶色でくるっと丸まっているように思います。
木を植えたのも初めてで、消毒をしなくてはいけないことや肥料をあげなくてはいけない
こともまったくまったく知らなくて、かわいそうなことをしたと反省しています。
良いアドバイスをお願いします。

[2001年5月25日 9時26分25秒]