KAKO様、溝口様、的確でわかりやすい解説を
本当にありがとうございました。
植物にはうといのですが、もらいものなので大事にしてました。
カポックたちには申し訳ない気分です。
そうかぁ、びっくりさせちゃったのか…。
時期を見てまた形を整えてやりたいと思います。
ありがとうございました。
またよろしくお願い…しちゃうかもしれません。

[2001年8月20日 20時27分54秒]

典型的な葉焼けだと思います。普段日当たりの悪い場所に置かれて
いる観葉植物はそれなりに暗い場所に馴染むようなつくりになって
いきます。葉は薄く柔らかくなりますし、強い光を遮るような葉の
表面の構造も発達しにくくなります。そうした株をいきなり強光下
に出せば、人間で言う「ひどい日焼け」状態になってしまいます。

シェフレラ（通称カポック）は葉が厚く、光の影響が表面だけで
留まったため、色が褐変しただけで済んだので、これがもう少し葉
質の柔らかい植物だといきなりちりちりになったり、萎れたりして
回復不能になってしまいます。

皮膚の細胞を常時作り直している人間の場合は、日焼けした部分も
いずれは新しい細胞に置き代わり、焼けた跡は目立たなくなります
が、植物は一旦でき上がった細胞は傷んでも死んでも更新されません。
ですから、褐色に変色した部分はもう元に戻りません。いずれ葉が
茂ってバランスが取れるようになってきたら、汚くなってしまった
葉は取り除くといいでしょう。

室内に長く置いた観葉植物を日に当てる時にはいきなり強い光には
当てず、最初は午前中や日没前などの光の柔らかい時間帯だけにし
たり、寒冷紗などで日よけを作って少し光を減らして慣らす作業が
必要です。また、空調の効いた涼しい薄暗いスペースから、いきな
り暑くて光の強いスペースに何度も出し入れされると、それだけで
もストレスになってしまいますので、そのあたりも考慮した方がい
いかと思います。

[2001年8月20日 19時58分59秒]

ん゛ーーーその状態は葉やけです。
急激に直射日光に当てたりするとなります。
数時間ていどならまだいいのですが・・・・
２日間ベランダの炎天下に出しっぱなしにしてあったんですよねぇ？
だから日の当たってた方向だけが茶色くなっているのです。

植物は置き場所をあまりかえない方が無難です。
もともと窓際に置いてあるのなら、強いて日光浴は必要ないでしょう。

茶色くなった葉は、元には戻らないです。
その部分を切り取るかして下さい。
もしどうしても置き場所を移さなければいけない状態になったら
徐々にならしながらにして下さいね。

[2001年8月20日 19時53分21秒]

皆さん初めまして。
突然で申し訳ありませんが、うちのカポックが大変なのです。
是非アドバイスお願いします。状況は以下の通りです。

普段は室内の窓際に置いている１６０ｃｍほどの
カポックの植木を２鉢育てています。
数週間に１、２度の頻度でベランダに出して
日光浴させていました。それなりに健康体でした。
２日前からベランダに出しっぱなしだった鉢を
今朝見てみたところ、２鉢とも、陽に当たっていた側の
葉っぱだけが、焦げたように茶色く変色していたのです。
葉っぱ以外の箇所は大丈夫ですし、その変色した葉の
茎がしおれているわけでもありません。
それから１日中見ていますが、それ以上悪化は
進んでいないようです。

…どうしたらいいでしょう。そして原因は何だったのでしょう。
何か心当たりがありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

[2001年8月20日 19時2分57秒]