記事タイトル:幸福の木の葉先が枯れて・・・。 


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お名前: greenfinger   
幸福の木は,耐陰性はそこそこありますが本来は明るいところが好きです。真夏の直射日光は避けますが,
秋から春真での間は,日光を十分に当てます(寒さに強くないので,冬はガラス越しがいいでしょう)。
最低気温は10度くらいは欲しいです。冬場の管理で気をつけることは,2つ。
1つは朝の最低気温に気をつけること。昼は暖かくても朝は冷えます。最低気温が保たれていれば,かえって1日の
温度差が無いほうがいいのです。冬季窓辺においてある場合,窓辺は朝方冷え込むので,夜は部屋の真中に移動する
とか工夫をします。
2つめは水。水はまえにも書いたとおり必要なだけあたえます。冬は生育が鈍り,場合によっては休眠状態ですので,
水分の必要量はぐんとへります。ある程度温度が保たれていれば成長を続けますので,水分量もそれなりに必要です。
成長の具合で水の与え方を変える必要があります。また葉水はせっせと与えます(いづれもあったかい日の午前中)。

葉先から1センチくらい枯れるのは,やはり水不足によるものでしょう。今までよりもう少し十分に与えてください。
ただし,これから涼しくなって次第に成長が鈍るので,いつまでも同じ水遣りだと根が腐ってしまいます。
成長の具合に合わせて加減してください。では。
[2001年8月25日 11時9分57秒]

お名前: 紫苑   
虫とかって目に見えますよね?
今んとこ見える範囲では虫とかついてません。
いま、幸福の木が置いてある場所は南向きの窓辺に置いてて、ブルーのレースカーテンが常にかかってます。
西日は当たらないとこです。
冷房は、そんなに広くないアパートでして木が置いてある部屋にはエアコンがないけど
常にエアコンがついてるときはドアが開いてるんで、快適な温度っていう部屋です。

枯れてる部分は全部葉先から1cm程度です。
切っちゃってもいいんですか。参考になりました。
他にアドバイスがあったらお願いします。

木を置く場所は、窓際よりも日の当たらないとこでもいいんですか?
[2001年8月24日 17時43分24秒]

お名前: greenfinger   
買い求めてから半年程度なら、来年5月くらいに植え替えすればよいでしょう。
あとは・・・一応チェックしたいのが、カイガラムシやハダニがついていないことと、冷房の風が直接当たっていない
こと。真夏の直射や西日ががんがんあたっても水分の蒸散が多すぎたり日焼けしたりして葉が枯れ込む原因となります。

水やりが原因なら改善ずれば取りあえず広がらないと思います。とにかく葉先まで水が行き渡らない、あるいは
蒸散がおおすぎて枯れていくことの原因がなくなれば進行はとまるでしょう。以上に気をつけて管理して、進行が
とまればよし、とまらなければ他の原因をさがします。

枯れた部分はその部分だけきりとってもかまいません。できるだけ緑は残すようにしますが、葉のラインにそって
斜めにきると見苦しくなくてよいでしょう。

ところで葉先は先端からどれぐらい枯れているのですか?(今ごろ聞くな〜(▼_▼)!)
[2001年8月23日 9時32分41秒]

お名前: 紫苑   
まだ、家に来てから半年程度です。
2年に1回ならまだ大丈夫かな?
葉先の枯れ具合は、水やりで、少しはおさまるといいけど・・・。
枯れた部分は、この後進行する事ってないんでしょうか?(水やりをきちんとしていれば)
枯れた部分は、そのままにしとくしかないんですよね。
[2001年8月22日 18時35分44秒]

お名前: greenfinger   
鉢をひっくり返して底を覗いてみて、根が出てきていなければ、まあ大丈夫でしょう(買ってきてどれくらいでしょうか? 2年に一度は植え替えたほうがいいと思います)。
根っこは根の先端部分から水分・養分を吸収するので、生育するには常に新しい根を伸ばす必要があります。
また、根は呼吸しているので時々新鮮な空気が必要となります。乾いてきたら水をたっぷり与えると、古い空気が
ぶくぶくとでて、水が引くと新しい空気を引き込みます。これが必要なのですね。

肥料は観葉植物用の、しっかりしたメーカーのものならばいいとは思いますが、夏の生育期にのみあげてください。
秋以降はあげないこと。その意味では水替わりに薄い液肥をあげるやり方がいつでもストップできるのでいいでしょう。
ただし、葉先の枯れ込みは肥料分とはおそらく無関係なので、今までと同じ管理なら、枯れ込みは変わらないのではな
いかな、と思われます。
なお冷暖房の風が直接あたっても水分の蒸散が激しすぎる結果、先端部分が枯れ込むこともあります。
[2001年8月22日 10時24分36秒]

お名前: 紫苑   
ありがとうございます。
水やりは、気付いた時土の表面が乾いてたらやると行った状態です。
根詰まりはどうだろう。。。
鉢底からは出てないし、表面からも出てません。
だったら大丈夫なのかな?
水を上げると、結構 す−−っと浸透してるみたいです。

肥料をあげる事にします。
肥料は、簡単にあげられる液体の10本組みたいになってる『観葉植物用』とかでもいいんでしょうか?
[2001年8月21日 22時20分11秒]

お名前: greenfinger   
植え替えはしていますか?。またたまの水やりはどのくらいのタイミングで、どれだけの量をあたえているんで
しょう。?

葉の先が枯れるのは、一番考えられるのは水分が木の隅々に行き渡らないためです。その原因は根詰まりにより
水を十分吸えないでいることや、不規則な水やり、水やりの不足などです。

鉢の底から根がいっぱい顔をだしていたり、鉢土の表面に根がいっぱい見えていて、水を与えてもなかなか浸透
しなければ根詰まりですので、一回り大きい鉢に植え替えたほうがよいでしょう。根詰まりをおこしても、最初は
木自体に養分、水分があるので生きていますが、それらを使い切ると突然のように枯れ出します。

水やりも不規則だと植物は疲弊してしまいます。たまにしか雨の降らない場所に生えているものなら別ですが、
幸福の木はコンスタントに雨の降るところ(熱帯アフリカ)が原産です。特に高温時の乾燥には弱い面があります。
また一度すっかり乾燥してしまうと、水をはじいてしまい、表面は塗れていても中まで浸透しないことがあります。
水は鉢の表土が乾いてきたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと与えます。鉢皿を敷いている場合は流れ出た水は
しっかり捨てます。または鉢の底が浸らないよう台の上に置くとか工夫してください。水がたまると今度は根が腐り
ます(与えすぎもおんなじです)。冬はやや控えめにします。

これらは鉢植えという特殊な環境にあって、地面に植わっているときとおんなじ状態に近づけるための手間なのです。

また時々葉に霧吹きで水をかける(裏にも)と生き生きとしてきます。

肥料は日照、水、土の状態、温度がすべてそろって、ぐんぐん育っている時にのみ効果がありますし、そろわない
ものを肥料で補うことはできません。今なら追肥を施すのは可能ですが、今後秋になり、冬になって気温が下がる
と生長は衰えますので、肥料は不要でありかえって逆効果となります。
また、植え替えをした場合は肥料はすぐには与えられません。植え替えは手術と同じなのですが、肥料はフルコース
の料理にあたるといえば、植え替え後に肥料を与えることの意味は分かるでしょう。

植物もインテリアであるまえに生き物なので、今どんな状態かはいつも気遣う必要があるとおもいます・・・。
[2001年8月21日 14時31分17秒]

お名前: 紫苑   
幸福の木を育てているんですが、結構前から葉先が少しだけ茶色に枯れています。
でも、木全体は元気で、脇から新芽が3つほど出ているのをこの前確認しました。
冬から、うちにあるんですが、肥料なんかも春先に与えた方がいいと、何かに書いて
あったのですが、結局与えてません。
でも、たまの水やりで今も元気です。
でもこれから秋〜冬を迎えるなら今からでも肥料を与えた方がいいんでしょうか?

どなたか、レスお願いします!
[2001年8月18日 21時36分29秒]

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