記事タイトル:緑肥ってどう施すの? 


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お名前: ゆうこ   
溝口様
アドバイス有り難うございました。
素人考えで何となく、柔らかいままで鋤き込むと、害虫の温床になりそうな
感じがしておりました。
実際は、その名の通り”緑肥”で良いのですね。
とはいえ、たしかに背高のっぽのA・マリーゴールドは
筋が硬そうです。
センチュウに効く、と言うのはおそらくあのきつい臭い(かんきつ系とでもいうか
アゲハの幼虫のツノのような臭いというか)が効いているのでしょうね。
タヌキマメというのははじめて耳にしました。
これからも又いろいろ教えて下さい。
どうも有り難うございました。
[2001年8月28日 13時14分2秒]

お名前: 溝口   
緑肥はその名の通り、栄養分を多く含んだ瑞々しい草を土に鋤き込むもので、
まだ草が柔らかいうちに用います。アフリカンマリーゴールドもまだそれほ
ど大きくならないうちは直接鋤き込めますが、草丈が高くなってたくさん花
を上げるようになると、全体が堅く繊維質になり、簡単には扱えなくなりま
す。また、土の腐植を補う意味では使えますが、肥料としての効果はかなり
低くなってしまいます。

ということで、大きくなってしまったものは緑肥としてはお勧めしません。
もしお使いになるのであれば、他の刈り草などと混ぜていったん土の上で発
酵させ、堅い部分をミミズやダンゴムシに齧って柔らかくしてもらってから
培土に混ぜるといと思います。

センチュウ抑制効果はマリーゴールドの根から出る物質によるものですから、
植物そのものがなくなってしまっても効果は一定期間持続します。また、マ
リーゴールドの他にもタヌキマメ(ヘンプ、クロタラリア)にも同様の効果
があり、また緑肥としてもとても優れているので、そちらもぜひ試してみて
ください。
[2001年8月28日 0時30分28秒]

お名前: ゆうこ   
いつも参考にさせていただいています。
我が家の庭に、アフリカン・マリーゴールドがあります。
暑い夏をものともせず、ずっと咲き続けていました。
ただ植えているだけでも、ある種のセンチュウに効果があることは
知っていますが、今後枯れはじめのこの花を土にすき込んで所謂緑肥にしたいんです。
どのような状態で−枯れて乾燥してから、なのか、まだ緑の残る状態でしても良いものなのか、
教えて下さい。
[2001年8月27日 13時48分50秒]

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