根ぐされを防ぐには、水をきれいな状態に保つことです。
水をキレイに保つには、水の中に大きな表面積を確保して、
嫌気性微生物の食物連鎖を促進すれば良いのです。
簡単に言うと、ちょうど海の中のサンゴ礁のような物を水の中に入れておけば
良いのです。ハイドロも細かい穴があいているのですが、微生物の食物連鎖によって
有機化したもの（人間の目にはヨゴレに見える物）が詰まって表面積が小さくなり
水が汚れてしまい、根ぐされを起こします。
宣伝のようですが、ＵＲＬに詳しく載せておりますのでご覧下さい。

[2001年8月29日 16時26分40秒]

ちなみにポトスはガラス容器に４分の１くらい水を入れてます。
鉢にはハイドロボールの他にイオン交換樹脂材やミリオンを
入れておくと根腐れ防止になるみたいです。

[2001年8月23日 18時55分30秒]

こんにちは。
私も同じようになってしまったことがあったので思わずかきこみしました。
私も２ヶ月前にポトス（マーブルクィーン）のハイドロミニ観葉を買って育ててます。
それまでは不精で枯らすのが怖くて、植物を育てていなかったのですが、
ハイドロの存在を知ってから、管理方法が簡単なので初心者でも安心なポトスを買ってみました。

買ったポトスはトイレに置き、水も無くなったらすぐ足すようにしてました。
でも１週間すると１枚の葉が茶色に変色しだし、翌日にはその茎もしおれて、
最後にはＭさんと同じようにドロドロになってしまいました。
それがだんだんと他の茎にも進行しだして、
「あーやっぱり、私には植物を育てるのは向いてないのかなー」と諦め始め、
置き場所を自室の出窓に移して、水もやらずに放っておきました。

でもそれから３日経つと、ドロドロの進行が止まったんです。
水に原因があると思ってネットや本で調べたんですが、
私が使用していたハイドロボールは水をよく含むので鉢内の水が無くなっても２、３日は
水分がある状態で、水が無くなってすぐに水を足すと根腐れを起こすらしいんです。
しかもポトスは乾燥には強いほうらしいので、私がしていたことは
ポトスに水を飲ませ過ぎて、お腹を壊させた感じみたいです。

それが解ったので、新しいハイドロボールに植え換えて、水が無くなったら
２、３日してから与えるようにしてみたところ半分の大きさになってしまったポトスが、
今では買ったころよりも大きく葉もどんどん出て順調に育ってます。
ハイドロカルチャーのコツが解ると楽しくなって、初心者ながら今ではライムポトス、アグラオネマ、
セローム、トックリランを育ててます。さらには多肉植物のハイドロにも挑戦中です。
Ｍさんもぜひコツをつかんで、育ててみて下さいね。

[2001年8月23日 18時47分22秒]

まつさん、溝口さん、レスありがとうございます。

水の量、確かに少し多かったかもしれません。（不在時は、やや多めに与えていた）
また、溝口さんのおっしゃる通り、枯れた物に使用していたハイドロコーンを、
洗って、新しい苗を植えたりしていました。
昨日早速、新しいハイドロコーンを購入し、植え換えしました。
しばらく様子を見てみます。

余談ですが、お店で「お手入れが簡単」との言葉に惹かれ、ハイドロを始めたのに、
次々、枯れ「どうして！！」と自信喪失気味でしたが、
ここのページを見つけ、「私だけでなく、皆さんも苦労しているのね」と再チャレンジの
意欲が湧きました。

初心者のため、またお伺いすると思いますが、よろしくおねがいします。

[2001年8月20日 9時56分32秒]

私もまつさんと同様に水管理に問題があるような気がしますが、それが当た
らないとすればハイドロコーンや容器を使い回していないか、ハイドロに仕
立てる時に使っている用具を不潔にしていないか、などを確認してみてくだ
さい。一度腐敗が発生した容器やハイドロコーンは洗って乾かしても菌を
持っていて新たに植えた苗に同じ症状をもたらすことがあります。

[2001年8月18日 23時31分5秒]

焼成ゼオライトを入れている、置き場所も変えているという事で、
原因を消去していくと水量が多すぎるのではないでしょうか。
ハイドロの水量はハイドロコーンの20〜25%で、根が水没していると
根の呼吸ができず、根腐れしてしまいます。
水の追加は中の水が無くなってからです。

[2001年8月18日 22時51分13秒]

数ヶ月前から、ハイドロカルチャ−を幾つか購入していますが、
ことごとく枯れていきます。

コンシンナ、ポトス、シンゴニウム、など種類はさまざまですが、
葉が黄色くなってきて、その後、茎が痩せてドロドロに溶けるように
枯れてしまいます。

鉢の置き場所を変えても同じです。
焼成ゼオライトを鉢底に敷き、水には注意をしているつもりです。
注意すべき点を、教えてください。

[2001年8月18日 16時27分56秒]