しろさん、こんばんは。ビアンコです。
マッソニアって初めて見るとインパクトありますよね。黒みを帯びた平べったい葉がぺったり地面に出て、
真ん中から、マユハケオモト(ハエマンサス)風の花がのぞくんですから。
マッソニアに限らず、南アフリカの球根植物の取り扱いは大体共通しています。
痩せこけた土の乾燥地で秋から春先にかけて少し雨が降るというものです。この環境を再現すればよいのです。
・日当たり大好き。日当たりが大好きで、本種の特徴を引き出すために、また来年のより良い発育のために、
出来るだけ日光に当てましょう。
・水やりはやや控えめに。乾燥したら水をやり、土の表面が乾燥するまで放っておきます。がっちり育てます。
・肥料、特に窒素分は控えめに。微粉タイプのハイポネックスをたまに水に溶かしてやると良いでしょう。
・寒さには結構強いが、凍結、積雪、霜には遭わせないこと。室内の日当たりの良いところで育てます。
寒さに対する抵抗力はそこそこありますから、暖房はあまりない方がよい。
・春になって葉が黄ばんできたら、水やりを控えて、断水します。そのままで夏越しするのが簡単でしょう。
ご参考までに。
[2001年1月14日 23時56分29秒]