溝口さん、まつさんアドバイスありがとうございました。
正しい名前もわかったし、特徴と、世話の仕方がわかったので
助かりました。
まつさんの言うように水芭蕉のような白い花が咲くのを
楽しみに世話をしていきたいと思います。

ちょっと心配なのが、
最近、葉の渕が茶色くなってきています。
水のやりすぎ？それとも、水が不足してるのかな？
よくわかりません。老化現象なのでしょうか・・・。
あと、冬の越し方がちょっと心配・・。
もしかして、育てるのが難しい植物なのでしょうか？

[2000年8月28日 10時3分50秒]

ディフェンバキア・カミーラは葉の緑と白のコントラストがきれいですね。
夏は半日陰、冬は15℃位でレースのカーテン越しの光が当たるところが
良いと思います。伸びすぎた株は取り木や茎差しができます。ただし、
樹液が皮膚に付くとかぶれたりしますので、ゴム手袋をしてやると良いです。
うまく管理すると水芭蕉やカラーに似た白い仏炎包をもつ花が咲きます。

[2000年8月23日 21時44分39秒]

ディフェンバキアはサトイモ科の熱帯産観葉植物で、アモエナのような大型種
から株立ちする小型品種まで様々な種類のものが流通しています。カミーラは
白い中斑が大きく入る中〜小型の株立ち品種でおそらくもっとも普通に見られ
るものの一つだと思います。

今の時期は成長期なので、鉢の表面の土が乾いたらたっぷり水をあげてくださ
い。機械的に毎朝やる必要はありません。水好きだとはいっても過湿にすると
根が傷むことがあります。肥料は多くは要しませんので緩効性の固形肥料を与
えておくといいと思います。本来は森林の中に生える植物なので、強い光を嫌
い、直射日光が当たると葉が焼けて、縁が褐変したり、葉が黄色っぽくなった
りします。半日陰で管理しましょう。耐陰性は高いので、かなり薄暗いところ
にも置けます。（真っ暗では困りますが(^^;; ）

問題は冬越しですね。最低15℃は確保した方が安全です。冬は成長を停止しま
すので、潅水は極力控え目にして土を乾き気味に保ち、潅水する時は日中の暖
かい時間帯を見計らって温水で行います。また、土への潅水とは別に、やはり
暖かい時間帯に温水で葉水を与えて保湿すると葉の傷みを軽減できます。冬は
肥料は一切与えません。秋口から徐々に潅水を抑えてストレス耐性を持たせる
と、10℃を少し切れるくらいの低温にはなんとか耐えますが、下葉は落ち、葉
も傷みがひどくなるので鑑賞価値は下がります。また、株の勢いも落ちるので、
越冬後の新葉の展開も鈍くなることが多いです。

冬越し以外にディフェンバキアの持つ欠点は下葉が落ちやすいことで、茎の先
の方にだけ葉が残る、といった貧相な姿になりやすいので、成長期に切り戻し
て萌芽させるか、葉の着いた先の方の茎を切り取って挿し芽で更新し、随時仕
立て直します。

# うちはカミーラで２度失敗。マリアンヌで１度失敗。エキゾチカ系の品種で
# 今年再挑戦中です。(^^;; 冬の室内の最低気温が10℃を切ってしまうので、
# かなり難しいのはわかっているんですが……。

[2000年8月22日 18時15分44秒]

先日、ＪＡのお店で１００円の鉢植えをかいました。
安さに感激して買ってしまったんですが、
名前を忘れてしまいました。
インターネット等で調べた結果、デフェンバキア・カミーラ
だと思うんですが・・・。
たしか、お店でもそう書いてあったような気がします。
こんな名前の観葉植物ってあるんですか？
ちなみに大きさは鉢の高さも含めて３０センチくらいです。
今はとりあえず、毎朝、水をあげる程度の世話しかしていません。
今後の育て方として、良いアドバイスをお願いします。

[2000年8月22日 14時20分5秒]