記事タイトル:謎の種?教えて! 


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お名前: 渡辺勇三   
 前略、こんにちは、ノルウェー北方のヴェステラーレン諸島のアンドーヤ島の海岸で見つけた怪しげ
な骨のかけらも…テキサスの場末の射撃場で拾った弾丸の薬莢も…愛着のあるもの皆が危険に見えて来
る昨今ですが……家に着くまで気が付かなかったのですがローマのテルミニ駅前のディオクレティアヌ
ス浴場付近で両方の靴底の三角の溝にたっぷり付けて来た鳩の糞が余りにも臭かったので今にして思え
ば入国手続きがすんなりと済んだような気もします。農水省の植物検疫官は靴底の糞まで見ませんでし
たがあの時洗い流した汚物にも鳥たちが啄んだ花の小さな種が含まれていたやも知れません。貴重な経
験でした。皆さまどうもありがとうございました。これから行かれる方々はくれぐれもご用心を!図鑑
の写真で見るとヒントを戴きましたヒノキとか糸杉の実に似ています。一歩前進です。ありがとうござ
います。でも樅の木も檜も糸杉も巨木のような気もして…いつか林野庁の森林総合研究所の森林科学園
に行ってみます。ありがとうございました。敬具
2000年12月5日〔火曜日〕
[2000年12月5日 12時33分8秒]

お名前: 溝口   
植物検疫上の問題についてはまつさん、Kたろうさんの指摘通りなので
割愛。(^^;;

ギリシアはマツの多いところでPinus mugoをはじめ何種類かのマツが自生
しますが、いずれもマツカサは大型になります。比較的小さなマツカサ状
の実をつけるものではイトスギ(Cupressus sempervirens)が考えられます
ね。私も今年ギリシアに旅行に行き、パルテノンにも赴きましたが、件の
木には気がつきませんでした。

# ちょうど花の季節で、遺跡はとりどりの色の野草の花に覆われ、とても
# きれいでした。(^^)
[2000年11月27日 17時55分32秒]

お名前: Kたろう   
まつさんのおっしゃる通り、外国に生えている植物を
安易に国内に持ち込むのは、ぜったいに避けたいことなのです。

国内で繁殖し、在来種を駆逐するとか、在来種が抵抗性を
持っていない病気・害虫を持ち込む恐れがあるとか・・・。
過去にもいろいろな事例があります。

そもそも、公園内の木の実を持ち帰ることが法律違反になる
場合もあります。

開いていない松毬のようなものであれば、松・もみの木ほかその近縁のものなのでしょう。
[2000年11月27日 15時5分5秒]

お名前: まつ   
情報が少なく、何の実なのか特定できませんが、割れてきた原因は
乾燥によるひび割れだと思われます。
種子は年月の経過と共に発芽率が悪くなります。

海外から植物などを持ち込む場合は、全て植物検疫を受けなければ
なりません。
[2000年11月24日 13時19分19秒]

お名前: 渡辺勇三   
前略、寒い冬が近づいてきました。お元気でお過ごしのことと存じます。
 以下の件に就きまして的外れの質問でしたら何卒ご容赦下さい。何方か教えて戴ければ幸せです。
三年来の謎です。三年前の夏にアテネのアクロポリスの丘にあるパルテノンの神殿の前で一本の木を
見つけて実を一個持って帰りました。開いていない小さな松毬のような形をしています。神殿と小さ
な博物館の中央あたりに一本だけ貧相な木がありました。素人目にも松の木ではなかったような気が
します。大理石の大地に生えていて変だなと思いました。都知事選に立候補したアテナとポセイドン
が演説をぶった処かも解りません。最近見ると一部が割れて来ました。ご存知の方、お心当たりのあ
る方、教えて下さい! これから旅行を予定されている方、お暇でしたら是非とも見て来て下さい。
2000年11月吉日 
[2000年11月24日 8時15分55秒]

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