記事タイトル:デンドロビュームの高芽がつきません |
普通はミズゴケを使って出来るだけ小さ目の素焼き鉢に植え込みます。 高芽は親からの養分がもらえないので、親株の根元に付いた新芽より育ちが遅くなりますので、 大きめの高芽だけ使って、小さいものは処分したほうがいいですね。 高芽が沢山出てしまうのは窒素肥料のやり過ぎで、ほんとは花になるはずの所に高芽が付いたわけです。 肥料は5〜7月にしっかり与えればあとはいりません。特に秋は絶対肥料はやらないでくださいね。 高芽が付いていたバルブは次の代の子供の養分を与えて段々とやせて行きます。 根元付近から出ている新芽が元気良く育っていれば問題ありません。 11月になるまで屋外で育ててくださいね。今は半日陰が良いですが10月からは直射日光に当ててください。 14℃以下の低温を15日以上体験させてから室内に取り込むと花芽が出来ます。 シンビやデンドロは5〜7月の管理がちゃんと出来ていれば、それ以外の時期はあまり構わない事です。[1999年8月22日 0時33分23秒]
まあったくの園芸初心者の私。 結婚したとき、お祝いにデンドロビュームをもらって育てているのですが、とにかくうまくいきません。 今年は高芽が山のように出たので、分けて育てていますが、いくらも育たない内に茎の下の方から腐ってきてしまうのです。 一応、本を買ってきて研究しつつやってはいるのですが、その本には高芽を植える植え込み材料については表記がなかったので、 軽石や杉の皮のチップが混ざったものを使っています。それがいけないのでしょうか? また、もとの成長したデンドロの茎がやせていっているのは何が足りないのでしょうか?液肥はやっています。 このままでは殺してしまいそうで気になって仕方がありません。 高芽の移植方法、そしてデンドロを育てる場合の季節に応じた注意点を教えていただけると助かります。[1999年8月17日 11時42分26秒]