記事タイトル:ポトスの種類について 


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お名前: hiro   
室内ポトスの管理について知りたいです。ヘゴづけして高さは1.5メートルあるのですが、
葉が黄色くなって弱ってきました。葉も2、3枚落ちました。
肥料も少しあげたのですが、元気がでません。どのように管理すればいいのでしょうか。
[2002年5月12日 13時37分13秒]

お名前: moi    URL
ややさん、溝口さんこんばんは。

最近こちらでも「リゾートポトス」が出回り始めました。
普通のポトスと同じ色の組み合わせですが、全体的に黄色い部分が多く
緑と黄色の境目が曖昧でぼかしたような感じでした。
最近ポトスに限らずいろいろな園芸種を見かけるようになりました。
ドラセナ・マッサンゲアナ”ヴィクトリア”
ベンジャミナ”ゴールドスポット”
斑入りベンガルボダイジュなどです。
困ったことにみんな家に連れていきたいのですが、場所がないので仕方
なく諦めているのですが、マッサン”ヴィクトリア”だけは一鉢380円
だったので自宅と会社と実家用に3鉢買ってしまいました。
[2000年5月26日 0時33分43秒]

お名前: やや   
なるほど、溝口さん。
マーブルクイーンの注意点について、良く分かりました。

痛みやすいのでは?との懸念から、
日陰に置こうかと思っていましたが、
梅雨明けまでは午前中だけ半日陰に置き、
真夏だけ日陰に移動するようにしてみます。

しかし普通種に比べて1/3以下とは...気の長い話ですね。
綺麗な状態のマーブルクイーンが稀少とされる意味が、良く解りました。
何かの本では花屋さん自身が「あまりおすすめしません」
とまで言っていたマーブルクイーン。

ちなみに、これまで私が苦手だと感じている観葉モノには、
アジアンタム・ピレア・ヒポエステス・プミラサニーなどがあるのですが、
その仲間にならないよう、頑張ってみたいと思います。

ありがとうございました。
[2000年5月25日 14時7分10秒]

お名前: 溝口   
ややさん曰く:
 > ここのところ植え替えや株分けや今季最終買い込み?で多忙を極めていました

うちも今週末あたりが一つのピークですね。ピート盤で仕立てていたアンチューサ
やカモマイルの苗を定植する予定です。

 > マーブルクィ−ンって少し弱いのですか?

同じ吊り鉢に普通種とマーブルクイーンを混植してあるのですが、成長速度は
普通種の1/3以下です。また葉先や葉縁が黒変したり斑に染みができたりし
やすいのでなかなかきれいな状態で保つのは難しいです。(私の手入れがぞん
ざいなせいもありますが。(^^;;)

 > 直射に当てずに、室内で気長に育てた方がいいのでしょうか。

徐々に日照に慣らして日当たりを良くして育てた方が葉色がよくなると思いま
すよ。日陰だと新しく出てきた葉の緑色部分が黄色みを帯びてあまりコントラ
ストがよくありません。また、日陰だとどうしても白地(色素の抜けた部分)
が強すぎてますます成長が遅くなるような気がしています。ただあまりに日照
が強いと斑の部分が焼ける危険性はありますので、盛夏には日照量を調整した
方が無難かもしれません。

 > ポトスは葉緑素の関係で、
 > 「普通の」<「ライム」<「マーブルクーン」 
 > といった具合に成長が遅く、また傷みやすいと考えて良いのでしょうか。

普通種とライムの間にはそれほどの差はないように思いますが、アルビノ部分
が多いマーブルクイーンだけは成長や耐性に劣るというのが私の実感です。
[2000年5月25日 13時2分58秒]

お名前: やや   
溝口さん、遅くなりましたが、レスポンスありがとうございました。
(ここのところ植え替えや株分けや今季最終買い込み?で多忙を極めていました)

例のポトスも混み合っていたので植え替えたのですが、
土に元肥がかなり沢山入っていました。葉のサイズが普通より大きいのは、
ひょっとしたら早く市場に出すために、
やや多肥にした影響があるのかなと思いました。
或いはヘゴづけなどで育てた上部を、小苗分けしたモノかも知れません。
個人的にはポトスの葉は小さいほうが好みなので、
このまま吊って、様子を見ます。

マーブルクィ−ンって少し弱いのですか?
昨日、3号ポット苗(たぶん寄せ植え用)があったので、
2個ほど買ってしまいました。
直射に当てずに、室内で気長に育てた方がいいのでしょうか。
普通のポトスは梅雨明けまでは戸外に置くつもりでいるのですが、迷うところです。
ポトスは葉緑素の関係で、
「普通の」<「ライム」<「マーブルクーン」 
といった具合に成長が遅く、また傷みやすいと考えて良いのでしょうか。

溝口さんはじめ、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
宜しくおねがいします。
[2000年5月25日 3時13分50秒]

お名前: 溝口   
ポトス(エピプレムヌム)は緑葉に黄色の細かい斑が入るのが基本種で、
あとは、斑の色、サイズ、分布が異なるいろいろな品種が作られている
ようです。マーブルクイーンのように斑の部分が全く色素を欠損してい
るような品種は成長が遅く、葉が傷みやすいという欠点がありますね。
しかし基本的には斑の入り方以外に大きな形態的な差はないと思います。

また葉のサイズは苗の栄養状態や齢によって異なります。一般に売られ
ているポトスは小苗のものが多いので、お馴染の葉の形をしていますが、
ヘゴ付け仕立てにして大きく育てたものなどでは上に伸びた葉が化け物
のように大きくなり、葉縁が深く切れ込んでモンステラのような形になっ
てしまうことがあります。このように幼葉と成葉で形が変わってしまう
ものとしてはポトスの他にもシンゴニウムなどがあります。おそらく、
ご友人のポトスはポトスcv.ライムなどの品種を大きく育てたものでは
ないかと思うのですが……。

ちなみにポトスは上に伸ばすと上の葉がどんどん大きくなり、逆に吊り
鉢などで蔓を下に垂らしてやると、下の葉は小さくなる、という性質が
あります。一度試してみてください。(^^)
[2000年5月19日 19時49分27秒]

お名前: やや   
ポトスの種類について知りたいです。

一般的に最も多く出回っているのは、
緑に黄斑のもの、それとライム色のものだと思うのですが、
本によればハワイアンとかマーブルクイーン、
トリカラーなどと呼ばれるものも、あるようです。
それらは、どのように違うのでしょうか?
色の濃淡だけの違いなのでしょうか?
葉っぱの形は、みな同じなのでしょうか?

また、観葉植物に詳しくない知り合いから譲り受けたポトスがあります。
色は緑に黄斑なのですが、最も一般的なポトスとはちょっと違っていて、
地の色が緑というよりは、かなり明るい緑(黄色っぽい緑)色で、
葉っぱの大きさが、ふたまわりくらい大きいです。
(一部の葉だけではなく、全体に大きい)
知り合いは、買ったときには「リゾート・ポトス」と
ラベルに書いてあったと言うのですが、
そのような名前は聞いたことがなく、俗称だとしても、
どの種類のことなのか、検討がつきません。

ポトスに詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
[2000年5月19日 17時20分33秒]

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