ディフェンバキア（カミーラはその品種の一つです）は、典型的な好高温性の
観葉植物で、しかも多湿を好みます。最低越冬温度は15℃くらいは必要なよう
で、それ以下になると急に機嫌が悪くなりますね。もともと熱帯林の下層植生
ですので、日照が強すぎると葉が焼けますが、それよりも温度の方が強く影響
します。

暖房が入っていて温度が確保できるのであれば、乾燥しないように一日に何度
かシリンジ（霧吹き）してやれば葉の寿命を伸ばせると思います。置場所は暖
房器具の温風や直射日光が直撃しない場所であれば相当薄暗いところでも耐え
るはずです。

問題は温度確保が難しい場合でして……。潅水を控えて、乾かし気味の管理を
しても葉が黄化して枯れていくのは止められません。むしろ夏の成長期に締
まった株作りを目指した方がいいのかもしれません。

うちでも挿し木苗で２度ほど越冬には成功していますが、その後の成長はさっ
ぱりで、今では諦めています。(T^T)

# アグラオネマ（cv.シルバークイーン）はうちではうまく冬を越すんですけ
# どねえ……。同じ高温種なのに。(^^;;

[2000年2月9日 12時29分23秒]

カミーラーを 買ったのですが 葉っぱが毎日毎日１枚ずつ枯れていきます。
なぜですか？ 日光があたる ところにおいていましたが それが悪いのかと思い
寒い 北側の部屋に移してみました。育て方が分からないので どのようなところに
置いて いいか分かりません。教えて下さい。

[2000年2月9日 8時38分4秒]