記事タイトル:幸福の木の挿し木ってできますか? 


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お名前: まいく   
はじめまして!

幸福の木も挿し木ができるとのこと。
私の幸福の木も天井にぶつかってしまいこまっています。
15年いっしょに暮らしてきました。なんとかしてお互い快適な環境にしたいのです。

接ぎ木、挿し木、取り木のことがよくわかりません、
具体的な挿し木の方法を、教えてください。

おねがいします。
[2000年6月26日 13時10分33秒]

お名前: やや   
ジジさん、こんにちは。

>動物はえさが多かったら残し、足りなかったら「もっと〜」と鳴いてくれるけれど
>(学校でヤギを飼ってます)

ごめんなさい、ココ笑ってしまいました(^-^)/
本当にその通りですよね。
私は、動物には普段接していないので、
「動物だったら」という発想を、とても新鮮に受け止めました。

幸福の木に関わらず、確かに未経験の時の取り木や挿し木は不安ですよね。
実は「うまく行ったらラッキー♪」という感覚が、未だに私にもあります。
でも幸福の木(ドラセナ)は、普通に切って挿せば発根するはずですよ。
他の種類と比べても、特に難しいことはないと思います。
先の投稿に書いた方法で6〜7月中には行い、
根が活着するまで50%〜70%程度遮光した場所に置いて乾かない様に注意します。

生育期に当たる6月中はとりあえず様子をみて、
それでも状況が悪化しているようならば試してみてはいかがでしょうか。

(また他のアドバイス等がありましたら宜しくお願いします>みなさん)
[2000年6月1日 19時33分46秒]

お名前: ジジ   
ややさん、こんにちは。
先日のベンジャミンに引き続き、またお世話になります。

ややさんのアドバイスの中にあった、
「同じマッサンであっても一緒に植えてある2本が、
いつも同じタイミングで水を欲しがっているとは言い切れない」というのは、
目からうろこが落ちるようでした。

各個体の状態を見て、えさの量を調節してやることは、
動物を飼育する場合ならば常識だと思っていましたが、
植物だって同じ生き物であって、「みんな同じ」ではないんですよね・・・。
ちょっと反省しています。
動物はえさが多かったら残し、足りなかったら「もっと〜」と鳴いてくれるけれど(学校でヤギを飼ってます)、
植物はよっぽど注意して見てやらないとダメですね。

今後の管理については、もう少し様子を見て決めようと思います。
ただ、
初心者に「取り木」や「挿し木」ができるかな?と少し不安です。
なにしろ、小さい頃、両親が「ゴムの木」を取り木していたのを横で見ていたことぐらいしかありません。
ゴムの木の取り木は、皮を削ってミズゴケまいて・・・、としていましたが、
幸福の木の枝の場合は、切ってさすだけでいいのでしょうか?
我が家のカランコエは切ってさしただけで育ってくれていますが・・・。

初歩的な質問ですみません。
またよろしくお願いします。
[2000年5月31日 10時29分50秒]

お名前: やや   
ジジさん、こんにちは。

んー、状況を実際に拝見出来ないので一概には言えませんが、
これまで何度も切り戻しをなさって、それでもダメなようですから、
元気な方のマッサンはそのままにして、
弱っている方は、再生したほうが早いかも知れません。

マッサンは、挿し木も取り木も可能です。
まずは根っこを観察してみて、白くて元気な根っこが出ていたら、
幹の部分を、
1.根から数センチ 2.柔らかいところ 3.上部
の三つに切り刻んで、切り取った上部と元株を挿し木して、
両方で様子を見てはいかがでしょうか。
(このとき上下を間違えないように挿します。)
(柔らかいところは捨てます。)
(カッターやノコギリなどは切れ味のいいものを使います。)
(切り口には接ぎロウか石灰を塗ります。)
(土は新しいものを使います。)
(作業は鉢の水が完全に乾いている状態で行います。)
根が元気であれば、取り木した元株からも芽は出てきます。

思い切って上の作業をして、ミニ観葉仕立てで再生させるか、
また芽を切り取って新芽を出させるか、どちらかでしょうねー。
再生するのであれば、5月〜6月中(梅雨明けまで)が、良いと思います。

ただマッサンの葉が冬場に枯れ落ちてしまい、
暖かくなってから新芽が吹くという現象は、結構ありがちなことです。
幹が腐って柔らかくならない限りは、必ずしも傷んでいるとは言えないとも思います。
ですから、もしもまだブヨブヨに柔らかくなっていないのであれば、
とりあえずは健康な幹とは別の鉢に植え直し、
それぞれに合った水やりをしてみるというテもあります。
なぜなら同じマッサンであっても一緒に植えてある2本が、
いつも同じタイミングで水を欲しがっているとは言い切れないからです。

迷うところでしょうが、思い切って再生するか、それとも別個に様子を見るか、
もう一度、お考えになられては?
[2000年5月28日 23時34分25秒]

お名前: ジジ   
3年目になる、幸福の木についてです。
1つの鉢に、それぞれ20センチ、15センチの幹が2本植わっていて、
それぞれの幹から、1本ずつの枝が出ています。

この2本が、同じ環境で育っているのに、ぜんぜんちがうのです。
小さい幹からの枝は、元気バツグンです。
寒さにもめげず冬を越し(1人暮らしで暖房器具はコタツしか持っていません・・・)、
今年も新しい葉がぐんぐん伸びつつあります。

一方の、大きい方からの枝は、これまでに2度の冬を経験しましたが、
2度ともほとんどの葉が黄色くなってしまい、ハサミで切り落としました。
去年切り落としたあとは、少しずつ元気になり、新しい葉が伸びました。
でも、今年の冬も、その出てきた葉が枯れてしまい、切り落としました。
現在は、成長部分をのぞくと、小さな新しい葉がゆっくりとではありますが、でてきています。

この、元気のない方の枝について相談したいのですが、
これまでに葉が落ちているため、枝自身が20センチくらいの長さになっています。
この枝の、下半分くらいがやわらかくなってきてしまいました。
上半分はまだしっかりしています。
幹の方も、元気な方に比べたら、少しやわらかいような気がします。
このまま放置しておいていいものか、それとも思い切って枝を切って挿し木した方がいいでしょうか?
アドバイスをよろしくお願いします。
[2000年5月27日 13時32分43秒]

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