記事タイトル:根元から折れた『金の成る木を助けたい!』


お名前: t-koyama   

金のなる木と呼ばれる物も色々有るのですが、
多肉植物の花月だと思いますので、そのつもりでお話します。
おそらく水を与えた後、クーラーの冷風を受けた為根腐れを起こした物と思われます。
すぐに植えたということですが、根元から折れたということですから、
挿し木ということになりますね。
しかし、上手くいっていないようなので、
助ける為にはもう一度挿し木をやり直す必要が有ります。
まず、各枝の先端部分を5〜10cmほどに切り取り7〜10日程日陰干しします。
切り口を良く乾燥させ固めてしまうのがポイントです。
乾かないうちに挿すと、その部分から腐ってしまいますので、良く乾かしてください。
そして、赤玉土の小粒を適当な鉢(あまり大きくないもの)に入れ、
そこにグラグラしないように挿して置きます。
一鉢に一本づつなら3号鉢程度、三本まとめてなら4号鉢程度で良いと思います。
水は最初に一度たっぷりやったら、出来るだけ良く乾くまでやらないでください。
葉の中に水を沢山持っている多肉植物は、特に水のやり過ぎに弱く注意が必要です。
十分に乾いたら鉢底から出る位たっぷりとやりましょう。
置き場所は、初めは根が有りませんので
明るい日陰(冷房のない室内、または雨の当たらない屋外)に置きます。
肥料はやらないでください。発根の妨げになります。
全てが根付くわけでは有りませんが、多肉植物は発根しやすいです。
1ヶ月程して先端に新しい芽が成長しているようなら成功です。
日当たりの良いところで育てましょう。
肥料は月に1〜2回液肥を与える程度で十分です。
冬季は凍らない場所に置き、水はやらないでください。肥料もいりません。
来年の5〜6月までそのまま育ててください。
その後、必要が有れば植え替えをしてください。
土は、やはり赤玉土でグラグラしないように植えるのがポイントです。

以上、幸運を祈ります。

[1998年7月18日 0時50分16秒]

お名前: kumiko uchida   

初めまして、uchidaです。
1年ほど前から 『金の成る木』を育てています。
すくすくと順調に育ち、植え替えもし、ますます大きな葉をつけていました。
6月ころ クーラーをつけ始め 葉がポロポロと落ちだし、
ある日 突然 根元から折れてしまいました。
すぐ 別の鉢に植え替えましたが、どんどん 枯れてきています。
とても 大切にしていたので、何とか助けてやりたいのです。
ご指導 よろしく お願いします。
7/16

[1998年7月16日 18時44分56秒]

記事一覧に戻る